山梨学院デジタルパンフレット::大学院社会科学研究科要覧
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① ② ③ ④ ① 提出時までに修得すべき演習科目の単位を全て修得していること。 ② 本研究科が指定する所定のマイルストーン全てで書類提出や発表など、要件を満たしていること。 - 13 - 修士課程を修了するためには、修士論文を提出し、最終試験で合格することが必要です。大学院社会科学研究科のディプロマ・ポリシーを踏まえて、以下の各号に掲げる審査基準を満たすものを合格とします。 ① 問題意識及び課題設定の適切性:問題意識が明確で、課題設定が適切であること。 ② 先行研究の検討及び課題の明確性:先行研究が検討され、研究史上の関連が明確であること。 ③ 論理の一貫性、説得性及び一定の独自性:論理展開に一貫性があり、記述内容が説得的であること。 併せて一定の独自性が認められること。 ④ 基本文献の利用及び情報収集の適切性:基本文献が渉猟され、情報収集の内容が適切であること。 ⑤ 論文としての構成及び形式の充足性:章別構成・引用・注記等につき論文としての構成及び形式が 満たされていること。 修士課程に1年以上在籍し、選択した演習の担当教員を指導教員として、必要な研究指導を受けた学生のみが修士論文を提出できます。具体的には以下の条件となります。 修士論文の提出については、以下の要領に従っておこなってください。 提出の締め切りは学事暦で定められた期日とする。 論文の分量は、3万字以上を原則として、指導教員の指示に従うこと。 修士論文は所定のフォーマットに従い、指示された方法でオンライン提出を行うこと。 修士論文の提出までには、次項に掲げる所定のマイルストーン全てで要件を満たしていること。 一つでもマイルストーンでの要件を満たしていない場合、修士論文の提出は一切認めない。 修士論文の作成については、必ず指導教員の指導に従い、次ページに記載するマイルストーンとなるイベントでの要件を満たし、提出書類を期日までに提出してください。 2. 修士論文 提出内容 修士論文提出に向けたマイルストーン(イベントと提出書類) 審査基準 提出資格

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