⒈⒉Graduate School of Social Science [Course of Public Administration]□修業年限・学位□夕方・夜開講による効率的なカリキュラム□充実した学修・研究環境標準修業年限は2年間ですが、4年間まで在学することができます。2年以上在学して所定の単位を修得し、論文審査に合格した者には修士(公共政策)の学位が授与されます。本研究科の授業・演習は原則として全て16:50か18:45からの開始となります。また、各学期ごとの授業回数は13回となります。このため、仕事と学業の両立や、調査研究の時間を十分に確保しながらの学修が容易です。大学院の授業や演習が実施される大学院棟には講義室、演習室、研究室が用意され、ゆったりとした雰囲気の中で研究ができるように配慮されています。また、図書館や各種学内施設も充実しています。(図書館・各種施設についてはそれぞれの営業時間に基づく)本研究科では、本学の教育目標を理解し、志願する専攻分野において自律的・主体的・積極的に研究を深めようとする意欲的な学生の入学を希望しています。具体的には、次のような学生です。⒈ 経営または公共政策の分野について、問題意識をもち、研究に取り組もうとする者⒉ 地域経済の振興に広く興味をもち、研究に取り組もうとする者⒊ 税理士等の高度専門職を目指し、各分野の研究に取り組もうとする者⒋ 国際的な分野で活躍することを目指し、研究に取り組もうとする者⒌ 自らのキャリアアップを目指し、学際的な研究に取り組もうとする者山梨学院大学大学院社会科学研究科は、国際政治・国際関係、経済・経営、財政・租税等、公共政策にかかる諸学に関する教育研究活動を通じて、広い国際的視野を持ち、実践的な知識と技能を備え、創造力と行動力を発揮して、理想の未来を創る人材、特に、高度の専門性を有する職業等に必要な能力をもった人材を育成することを目的とする。前項の目的を達成するために、広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力またはこれに加えて高度の専門性が求められる職業を担うべく卓越した、たくましく生きる能力を培うことを教育目標とする。本研究科の教育目標を達成するために、次のようなカリキュラムを編成しています。領域を超えた幅広い学識と、自らの専攻分野における深い知見や研究能力を両立させるため、領域ごとに設定された「選択必修科目」を複数の領域から受講し単位修得を行います。「国際政治」「国際経済」「租税法」「国際マネジメント」からなる4つの領域のうち3つ以上の領域の科目を受講して単位取得を行う事と、自らの専攻する領域から3つ以上の科目を受講して単位取得を行う事が求められます。質の高い修士論文を2年間の修業年限で確実に完成させるために、「演習科目」を通じて研究方法論の指導と実際の研究推進・論文執筆のための指導を行います。入学後、1学期目には全員が「研究方法論演習」を受講し、学術論文としての修士論文を執筆するために求められる基本的な方法論や論文執筆におけるルールなどを学び、単位を取得することが求められます。2学期目からは研究指導教員のもとで「演習Ⅰ〜Ⅲ」を受講し、それぞれの研究を完成させるための活動を進めます。3.4つの領域内、さらには領域を超えてチーム・ティーチングを推進しています。2年間の学修期間の中で、修士論文の完成までに3回の中間報告会を実施するようマイルストーンが設定されており、この中間報告会では全教員が一堂に会して対象となる全ての学生の研究進捗を確認します。中間報告会の準備期間などにおいては、各領域の担当教員が合同で研究進捗の確認や報告会のリハーサルを行います。アドミッションポリシー教育目的教育目標授業内容社会科学研究科の特徴社会科学研究科[公共政策専攻修士課程]高度な知識と実務能力を備えた専
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