山梨学院デジタルパンフレット::スポーツ科学部学部案内
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スポーツ経営学スポーツ栄養学スポーツ傷害論スポーツ教育論スポーツ医学スポーツバイオメカニクス運動を力学的に探究することで、スポーツの技術やトレーニング運動の特性などを理解し、コーチングやトレーニングに役立てることができるようにします。スポーツ生理学スポーツ心理学コーチング論地域スポーツクラブ、スポーツ競技団体、商業スポーツ団体、プロスポーツクラブの経営やマネジメントの基礎知識を身につけます。五大栄養素の役割、消化吸収・代謝の過程などについて学ぶほか、生体のリズムと栄養の関係、エネルギー代謝や基礎代謝測定法などについても理解を深めます。スポーツ傷害の評価、応急処置と予防、コンディショニングの手法・テーピングを含めたアスレティック・リハビリテーションについて実践的に学びます。「スポーツ」と「体育」の違い、教育の場でスポーツに求められているもの、これからの体育のあり方など、スポーツ教育の意義と可能性について学びます。運動やスポーツ活動によって生じる身体的・精神的な変化、解剖学や生理学、内科的・外科的疾患についての基礎的知識、さらに生活習慣病などについても学びます。スポーツに関与する身体の諸器官の仕組みや働きなどについて学び、科学的なトレーニングを実践するための前提となる生理学的知識を修得します。スポーツに関わる心理的現象を広範囲に学習します。スポーツ心理学で学んだ知識は、競技力の向上やスポーツ指導にさまざまに応用することができます。経験と勘に頼った指導には限界があります。指導者に必要不可欠な事柄について、運動学的、運動方法学的視点から学びます。分析で深まるスポーツへの理解ゼミ活動で、チームスポーツの情報分析について学びました。チームの選手一人ひとりの力だけでなく、情報分析をし、戦略構築することがプロの世界では必要です。スポーツアナリストに必要な能力と知識を身につけました。玉城 文海さん出  身:沖縄県中部商業高等学校進  路:山梨クィーンビーズ授業紹介 Institute of Sport Science8理論を学べる授業(一部紹介)Voice/先輩の声主に1年次~2年次にかけて学ぶ「共通科目(基礎)」では、スポーツに関わるさまざまな分野の基礎知識を幅広く学びます。また、2年次から4年次にかけて学ぶ「キャリア形成科目(応用)」では、「コーチング系」、「競技スポーツサポート系」、「生涯スポーツサポート系」、「保健体育指導系」、「スポーツ英語系」など、より専門的なスポーツ科学の知識や技能を実践的に学んでいきます。理論を学ぶ

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