山梨学院デジタルパンフレット::スポーツ科学部学部案内
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この学部に来てよかったこと大学生活スポーツを通して交友を広げる後輩へメッセージ就活について後輩たち・高校生へ 私は水泳部に所属しており、そこでの活動にほぼ全ての時間を費やしました。3年次には主務として部活動の運営を行いました。その役職を経験したことが教採に合格できた要因だと思っています。・各スポーツに精通した教授陣の豊富さを実感でき たこと。・一人一人に手厚くサポートをしていただける環境 であること。・各スポーツそれぞれにレベルの高い人たちがいて、 刺激になること。 空手部に所属していましたがスポーツ科学部の同学年で1人だったこともあり多くの人と関わることができました。実技実習の授業を多く取ることで交友関係も広がります。スポーツ科学部はスポーツが好きな人たちが集まって来ているためプレーを通してすぐに仲良くなれます。いろんな人と関われるディスカッションの授業を取ると顔見知りになれその後の授業などでも楽しく過ごせます。いろんな人と関わるチャンスは近くに転がっているので同じ部活の人達と固まるだけでなく、関わったことのない人ともスポーツを通してなら楽しさを含め交友できるようになっていきます。スポーツ科学部はみんなスポーツが好きということが前提であり「する・見る・支える」といろんなスポーツの場面で考え方を先生や友達だけでなく、後輩とも共有でき同じ空間で同じ意識の中で生活できます。先生方と生徒との距離の近さが魅力で、何かやりたいと思うことがあればすぐに相談できるし、そのことについて自分なりのしっかりとした考えがあれば真剣に生徒の意見に寄り添ってくれます。スポーツを基盤にスポーツだけでなくいろんなことが何でもでき自分の道を後押ししてくれることもこの山梨学院大学スポーツ科学部の魅力だと思います。 何か自分の中で夢中になれることに一生懸命取り組んでほしいです。部活、勉強、バイト、趣味なんでもいいのでとことん悔いなく取り組んでほしいです。そうすれば自然と将来の理想の自分像が見えてくると思います。 就活は早く決まれば良いというものではないと僕は思います。もちろん早く終われば楽ですが、本当に自分が就きたい仕事に就くのが一番重要だと思うので、そこを最重要に考えて就職活動に臨んでほしいと思います。 普段から授業にはしっかり出席しレポートなどの提出も期限内に出すなど当たり前のことをきっちり行っていたことにより単位も落とさず取れました。 スポーツ科学部は交友関係を広げるいい機会です。いつでも一緒に何かを楽しめる固定のメンバーだけだとただ面白い、楽しいだけで終わってしまいそれも必要だと思いますが、普段では吸収できないものを吸収できる状態を作ることも大事だと感じました。自分が何を吸収するのかを考えられたらいいと思います。「スポーツ科学部って何か楽しそう」だけではなく「今、自分がこれをすることで何を得ているのか」目的を自分の中で答えとして出すことで何となくという感覚で日々を過ごすこともなく何か新しい発見をすることができると思いました。また大学は高校までとは違い好きな科目を履修できるため自分の将来像に関わる必要な科目を選んで履修するべきだと思います。 就職活動は「受かりに行く」よりその会社にありのままの自分を「取らせに行く」という気持ちが大事だと思ました。面接時にありのままの自分と合わなければいつまでも合わないと思うし、合うところは頑張らなくても合うと思います。志望動機は誰かに聞いた内容や本などにある例を書くのではなく自分を信じ自分の言葉で志望動機を書くことが重要です。私は不安だからこそ興味のない会社も受けました。自己分析をすることで自分と向き合う時間を作れ、自分が将来どういうところで働きたいかなど素の自分でいられる会社とめぐりあえると思います。面接対策はキャリアセンターを利用しました。キャリアセンターに相談に行くと自分を肯定してくれます。面接やエントリーシートにおいて自分の何を推したらいいのか、自分が自分自身を信じ込むため、情報収集のためにも行けばメンタル的にも楽になりました。 何か1つでいいから、ここにいる自分を肯定できるように何かしらは得て欲しいです。後悔しないよう心がけていても、何かしら後悔すると思うので、その後悔をできるだけ減らす努力をしてほしいと思います。卒業後の進路 Institute of Sport Science染谷 英輝さん出  身:千葉県・昭和学院高等学校進  路:教員採用試験合格(東京都 中高・保健体育)日向 琴乃さん出  身:山梨県・山梨学院高等学校進  路:株式会社プーマジャパン16〔先輩の声〕Voice夢中になれることに一生懸命取り組むスポーツを通して交友関係を広げるいい機会

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