山梨学院デジタルブック::山梨学院中学校学校案内
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びのゴール科学は、現在教科書に書かれていることがすべて正しいとは限りません。今後の研究から書き換えられることもあるのです。人類の科学力では、まだ自然には到底及びません。例えば、物質である薬品を混ぜることで生命を誕生させることも、ゆで卵を生卵に戻すこともできません。しかし、研究を通じて人類は少しずつ科学の歩みを進めてきました。生活の中の「なぜ?」はとても大事です。科学を通じて、まだ説明できない数多くの自然を、少しずつ理解できるようになるきっかけにしてほしいと考えています。科学の面白さは、自分の目で見て、手で触れてみる“実験”の中にたくさんあります。実験や研究を通じて自然界で起きる出来事(現象)を理解していき、より深い興味をかきたてます。❶ 研究を通じて現象を理解し、伝える技術を身につけます。❷ 多くの実験を通じて、科学の持つ面白さを体験します。❸ 高等学校で学ぶ科学分野につながる基礎を身につけます。重視するのはグループワーク。結果をもとに考察し、議論を重ね本質に近づく体験は、物事の前進プロセスを学び、一人では解決できないことも解決できる手段を知る機会となるのです。23科学科主任 成島秀樹学何が起こってる??自然の不思議を直接体験するから、もっと知りたくなる!実験を通して本当に身につく知識を科学の面白さを 科学の面白さを 知るのには 知るのには 見て触れる 見て触れる 体験が重要 体験が重要 チームワーク、チームワーク、自己表現力が 自己表現力が グループワークで グループワークで 高まっていく 高まっていく 科学

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