山梨学院デジタルブック::山梨学院中学校学校案内
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びのゴール22数学はこれまで計算力や問いに対する正確な解答に重きが置かれてきました。高校や大学の入学試験で、スピードと正確性が問われてきたことがあるからでしょう。しかし、これからの学習では計算力や正確な解答に加え、なぜそうなるかを問い、考えることも重要になってきます。思考する力はトレーニングで身につけられ、力がつくと、考えること自体が楽しいと思えてきます。そして思考する力は、数学だけでなく全教科に通じるものでもあるのです。時間をかけて、“考える時間を持つ楽しさ”を体験してもらいたいと思います。❶ 高校1年生の内容を先取り学習します。❷ 中学校卒業までに数学検定準2級取得をめざします。❸ 大学受験につながる幅広い計算スキルを身につけます。❹ 数学的な考え方や根拠に基づいて物事を考える力を伸ばします。「どうしてその答えになるのか?を考える習慣」をつけることが、論理的な思考力を身につけるポイント。それは数学的に美しいことであり、パズルを解く楽しさに通じるものがあります。習熟度・理解度に応じたクラス分けで一人ひとりに最適な学習を実施。「今わからないこと」をそのままにせず、何をクリアすべきかを明らかにしてしっかりと解決して帰るのが理想です。数学科主任 篠原章郎こうなるから…こうでしょ!学数学的な美しさを 数学的な美しさを 求めて論理的な 求めて論理的な 考え方を 考え方を 身につける 身につける 理解度に合わせた 理解度に合わせた クラス分けで クラス分けで 効果的に 効果的に 進める学習 進める学習 一人ひとりの理解度に合わせて論理的な考え方と計算の力が身につく数学

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