山梨学院デジタルブック::山梨学院中学校学校案内
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Yamanashi Gakuin Junior High School2018年度受賞者秋山 星遥さん現山梨学院高等学校2年生中川 奈奈さん現山梨学院高等学校2年生2017年度受賞者小槙 創さん現山梨学院高等学校3年生石山 怜央さん現山梨学院高等学校3年生時重 雄太郎さん現山梨学院高等学校2年生千葉さんは、中学3年生で「第65回青少年読書感想文全国コンクール」中学生の部においてサントリー奨励賞(第5位)を受賞しました。感想文で取り上げた「この川の向こうには君がいる」は、東日本大震災で被災した高校生の物語。高校生の部の課題図書でしたが、「タイトルと内容にひかれて」あえて選んだそうです。また、令和元年度中学生の「税についての作文」では、家の近くにある山梨県立博物館が税金で建てられたことに対する驚きと感謝の気持ちを表現した作文で国税庁長官賞(第5位)を受賞。甲府市1日税務署長もつとめました。生きていくうえで「いろいろな体験を重ねたい」という千葉さん。いずれの作文も自分の体験や思いをベースに書かれていたことが高い評価につながったようです。「これからも書きたいという思いがあれば、表現していきたいです」斉木さんは、中学2年生の時に「第20回広中杯」で、見事全国3位の栄冠に輝きました。この賞は数学界のノーベル賞「フィールズ賞」受賞者で、世界的な数学者・広中平祐氏の提唱で生まれた「算数オリンピック」の中学生大会です。小学1年生から算数オリンピックの各大会に出場し続けてきた斉木さんは優勝経験もあり、2019年度には高校生までを対象とした「数学オリンピック」の国内ファイナル大会に数少ない中学生として残りました。惜しくも日本代表は逃しましたが、国際数学オリンピック優勝を目指して今後も挑戦していくそうです。令和元年10月には甲府市が小中高校生から選ぶ次世代甲府大使に認定されました。「数学の魅力は世界共通の言葉であること。将来の夢は高度な数学を駆使したプログラマーになること」。そして数学ができるようになるコツは「とにかく楽しんで取り組むこと」と笑顔で話してくれました。中学3年の時に英検1級合格。全日本英語弁論大会の県大会で最優秀賞を受賞、全国大会にも出場。中学3年の時に「全日本バレエ・コンクール」のジュニア部門優勝。また特別奨励賞も受賞した。次世代甲府大使。中学2年の時に難関の国家資格である「甲種危険物取扱者」に合格し、山梨県内の合格者最年少記録を更新。中学3年の時に「甲種危険物取扱者」に合格。バドミントン部の主将として県大会で優勝するなど文武両道を実践。歴代3位の若さで世界遺産検定の最上級試験である「マイスター」に合格。すてら1山梨学院「スチューデンツオブザイヤー賞」は、学業や課外活動で特に優れた実績をあげ、山梨学院の名声を高めた個人や団体を表彰し、その活動をより一層奨励することを目的とする制度です。2019年度は本校からは二人の生徒が受賞しました。「第65回青少年読書感想文全国コンクール」「税についての作文」共に全国5位千葉 優月さん現山梨学院高等学校1年生「広中杯」全国3位。「国際数学オリンピック」出場をめざす次世代甲府大使斉木 崇希さん現山梨学院中学校3年生年度受賞者Students of the Year山梨学院「スチューデンツオブザイヤー賞」

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