山梨学院デジタルパンフレット::国際リベラルアーツ学部学生便覧(日本語版)
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(3) 追試験 追試験とは、以下の理由でやむを得ず定期試験を受験できなかった場合に、あとから特別に行う試験のことである。追試験を希望する場合は、所定の手続を行うこと(VI-1「手続き」)。追試験の評価は、通常の定期試験と同じ方法で行われる。追試験を欠席した者に対し再度の追試験は実施しない。なお、追試験制度は定期試験期間外に行われる中間試験やその他の試験には適用されないため、それらを欠席した場合は担当教員に相談すること。 欠席理由 親族(3親等以内)の死亡もしくは葬儀 会葬礼状等(葬儀日程等が確認できる印刷物) 疾病等 交通事故 電車等の遅延 5. 試験 (1) 概要 科目の単位を修得するには、試験を受験し、その他の成績評価基準に照らして総合的に合格の評価を受けなければならない。試験には、定期試験、授業時間内に随時行われる試験、科目と関連した外部テスト等がある。 (2) 定期試験 定期試験は、授業実施最終週の翌週の定期試験期間に行われる。試験の方法は筆記試験、レポート、口述、実技等、科目によって異なる。定期試験の時間割は実施の約1ヶ月前にUNIPAで発表する。以下の場合は受験資格を失い、単位は認定されない。 ・ 履修登録をしていない者 ・ 学生証の提示がない者(学生証再発行手続完了者のみ、仮学生証を発行する) ・ 学費等納入金やその他の義務金を納めていない者(「学則」第39条に基づき学費の徴収を猶予され・ 授業の欠席時間数が総授業時間数の3分の1を超える者(ただし、担当教員の判断により、欠席時ている者を除く) 間数についてシラバスに明示の上、より厳しい要件を課すことがある) 就職試験 大学等の代表として出場する競技会もしくは全国レベル以上の大会への出場 その他 証明書 医療機関発行の診断書(ただし、歯科は認められない) 事故証明書 遅延証明書(駅等で発行) 採用試験を実施した機関(企業・団体・官公庁)が発行する証明書に、学生センターの認印を受けたもの(ただし、就職活動は対象としない) 当該大会のプログラムまたは参加を証明する文書に所属クラブの責任者(部長)の認印を受けたもの 受験できなかった理由を証明する文書または書類 27

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