主要科目の学び特進コース P（プレミアム）系列従来の日本の教育とは異なる側面を多く持つため、スムーズに移行できるよう、入学初年度に準備コースを設けています。知の理論私たちの考え方や先入観を様々な方向から振り返り、ものの見方や価値観が知識にどのように影響しているのかを探究します。知の理論数学における「発見」と芸術における「発見」との違い、歴史では何を「事実」と呼ぶかなど、私たちの「知識」について根本から探究することを通して、DPの学びで必要となる批判的思考力を磨きます。課題論文DPの学びの集大成として、生徒自身がテーマを設定し、文献研究やデータの分析、インタビューなどを通して、8000字以内の論文にまとめます。高校卒業後に生かせる高い研究スキルが養われます。創造性・活動・奉仕グローバルな視点や倫理的な意義の考察、新たなスキルの習得のため、自分の長所を生かしながら計画を立てて行動に移し、実社会に還元することを学びます。全人教育を目指すDPならではの科目です。2〜3年次に履修する「デュアルランゲージ・ディプロマプログラム（日本語DP）」は、課題論文IB系で学ぶ際に役立つ研究スキルや論理的思考の方法、論文の構成の仕方、論文の文体などを学びます。IB（国際バカロレア）系では、世界的に評価の高い大学入学資格「IBディプロマ」を好成績で取得することを目指し、1年次から探究型学習を開始します。創造性・活動・奉仕文学作品をはじめ、広告やSNS、新聞など様々な文章を分析し、文章の主題・目的や、成立背景、書き手の価値観などを解釈・探究します。各々のアイディアは、ディスカッションやプレゼンテーション、小論文で表現します。さまざまなトピック・文体の英語に触れながら、効果的な表現方法、異なる文化の視点などを学びます。個人的または学問的な話題について、自分の意見や考えを表現できる英語のスキルが身につきます。歴史上の出来事について、単に知るだけでなく、関連する資料を分析・比較し、自分なりの解釈にも挑戦します。コースの後半では、興味のあるテーマについて、自主的に歴史資料を集めて論文を作成します。14EE（課題論文）のテーマの例「啓発広告において、時代背景・ターゲットオーディエンスと表現方法の間に相関関係はあるのか」「『ジェンダーフリー』をテーマにした絵本の場面設定や表現方法は、どの程度男女共同参画社会の実現に貢献しているのか」「『吾輩は猫である』の主人公・猫は夏目漱石のメッセージを伝える上で、どの程度効果的であったか」「福沢諭吉が『学問のすゝめ』で提唱した『実学』は、明治時代の様々な文化が入り人々の思想が変化した時代にどの様な影響を与えたのか」「ハイチ革命による独立国家樹立と、南北戦争中の奴隷解放宣言や南北戦争後のアメリカ合衆国憲法修正第13条にはどのような共通点があるのか」IBの10の学習者像と自己の理解、協働スキル・自己管理スキルの習得を目標に、様々な活動に挑戦します。Pre Theory of KnowledgePre Extended Essay Pre Creativity, Activity, ServicePre English B /コミュニケーション英語Ⅰ外国人教員によるすべて英語で行われる授業です。IBの英語（EnglishB）に必要なライティング・スピーキングスキルを磨きます。Pre English BCommunication EnglishⅠPre TOKPre EEPre CAS世界標準の学習をベースに主体的に学び続ける人物を育てるコア科目 ［ DPで最も特徴的な必修科目］入学初年度より「準備コース」を開講DP科目言語と文学英語（EnglishB）歴史TOK Theory of KnowledgeEE Extended EssayCAS Creativity, Activity, ServiceIB（国際バカロレア）系主要科目の学び
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