山梨学院デジタルブック::山梨学院高等学校スクールガイド
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Graduates'Message13:00〜午後の授業山梨学院大学 スポーツ科学部山梨学院短期大学保育科放課後 16:00部活動バドミントン部に所属しています。インターハイベスト4という目標に向かって、毎日夜遅くまで練習に励んでいます。11POINT2万全のバックアップ体制でトップアスリートを育てる山梨学院大学カレッジスポーツセンターと連携して強化運動部の強化と、選手の育成に取り組んでいます。練習環境の整備から、調査・研究、データの蓄積と分析、練習や日常生活、卒業後の進路に関する相談まで、専門的な立場で幅広くサポート。技術の向上を図るとともに、協調性やリーダーシップといったスポーツ精神を養います。15:40〜SHR・放課後坂本明優バスケットボールと書道を両立大学での学びで夢に近づく高校時代はバスケ部と書道部を兼部しました。バスケ部では、マネージャーとして選手をサポートしました。私自身、ケガに泣かされてきたので、テーピングを施してあげた選手の活躍が嬉しく、やりがいを感じました。書道部では、書道パフォーマンスやコンクールに参加し、バスケットボールとは違う世界を見ることができました。高大連携授業でスポーツ科学部に興味を持ち、また、強豪の山梨学院大バスケ部に入りたいという思いもあって進学を決めました。スポーツに関する知識と技術を学び、将来は女子バスケのWリーグに所属するチームでトレーナーとして選手を支え、勝利に貢献するのが夢です。高校時代、最後に書いた「有志事竟成」(志を強くもちことにあたれば、ついには成し遂げられる)を胸に、大学でも頑張ります。雨宮和花育児をサポートする「場」を創り親も子供も笑顔にしたい高校時代は水泳部の活動と勉強の両立の難しさや、法学部から公務員に進むことを望んでいた両親への反発などもありました。けれど、私が将来の夢を明確にし、保育の勉強を真剣に始めてからは両親も応援してくれています。水泳部の友人や競泳のコーチからも「強くなったね」と言われるようになり、自信を持ちました。私の夢それは、育児に追い詰められた親をサポートし、息抜きしてもらう「場」を創ることです。高校の「国語表現」で「虐待」について調べて論文を書いた時、幼い子供たちが虐待されることはあってはならない、それを防ぐには虐待する側のケアが大切だと思ったのです。まずはしっかり短大で「子ども学」を学び、専攻科への進学も視野に、学びと経験を深めて夢にチャレンジしたいと考えています。

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