山梨学院デジタルブック::山梨学院高等学校スクールガイド
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Graduates' Message5校時 13:00選択科目(家庭科クッキング)選択科目クッキングの授業です。選択科目は自分で好きな科目を選べる上、深く学べるので楽しいです。放課後 16:00部活動サッカー部に所属しているので、毎日2時間みっちり自分の目標に向かってトレーニングに励んでいます。13:00〜午後の授業15:40〜SHR・放課後山梨学院大学 スポーツ科学部山梨学院短期大学 食物栄養科POINT 2万全のバックアップ体制でトップアスリートを育てる山梨学院大学カレッジスポーツセンターと連携して強化運動部の強化と選手の育成に取り組んでいます。練習環境の整備から、調査・研究、データの蓄積と分析、練習や日常生活、卒業後の進路に関する相談まで、専門的な立場で幅広くサポート。技術の向上を図るとともに、協調性やリーダーシップといったスポーツ精神を養います。11宮崎 一樹吉田 愛里菜今度はトレーナーとして球児を夢の甲子園に連れて行く野球少年だった僕は、「いつか甲子園に出場したい」という夢がありました。自宅がある東京の高校も考えましたが、親元では甘えてしまうと思い、あえて山梨学院で寮生活をしながら野球に打ち込むことにしました。寮生は同じ目標を持つ仲間であり、切磋琢磨するライバルでもあります。彼らがいたからこそ、いろいろなことを乗り越えられたと思います。在学中、春夏4回、甲子園に出場する機会があり、3年の春と夏はセンターのスタメンとして活躍することができました。全校生徒による応援は力になり、両親にも恩返しできてうれしかったです。大学でも野球を続けますが、将来のために勉強にも力を入れたいと思っています。トレーナーになって球児をサポートし、甲子園に連れていくことが次の目標です。将来、一人ひとりに寄り添える栄養士になるために視野を広げる中学校で職場体験をしたとき、給食室で生徒のアレルギーに対応していた栄養士さんを見て、栄養士の仕事に興味を持ちました。山梨学院では高校生から、短大の食物栄養科で学ぶ専門的な授業を受けることができます。高1の高大連携プログラムでは、地域の問題となるシカの増え過ぎにより駆除したシカの有効活用という観点でジビエ料理について学びました。また、高校時代に力を入れたのは生徒会活動です。高1の秋に先生から勧められ、大勢の生徒の前で話す機会は良い経験になると思い引き受けました。文化祭で生徒参加型のクイズを企画し、設問ややり方を一生懸命考えたのは良い思い出です。大学ではボランティア活動に参加して視野を広げつつ、将来は一人ひとりに寄り添える栄養士になりたいと思います。

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