山梨学院デジタルパンフレット::新入生お悩み解決BOOK FRESCO
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➡︎1➡︎2➡︎ 伝言内容を聞く➡︎伝言内容を吹き込む(5)安否確認  □まずは家族へ自分の安否を連絡する。  □地震発生後には携帯電話は繋がりにくくなるため、   「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言板(web171)」を利用する。  □日頃から家族とは安否連絡の方法を相談しておく。被災地の人の電話番号被災地の人の電話番号(2)建物の外にいる場合  □建物や壁からすばやく離れる。窓ガラスの破片・タイルなどの落下物に気を付ける。  □手荷物などで頭部を覆い、身を守る。  □地面の亀裂・陥没・隆起やブロック塀・自動販売機・電柱などの転倒に注意する。(3)自動車を運転していた場合  □道路の左側または空き地など安全な場所に停車し、カーラジオなどで正確な情報を収集する。  □避難する際は、エンジンを切り、ドアのロックはせず、キーをつけたままにして車検証など貴重品を   持って避難する。(4)避難の際の注意 (地震がおさまってから)  □自宅・アパートが倒壊した場合、避難先を知らせる張り紙(「○○にいる」)をして安否を知らせる。  □地域の緊急指定避難場所・指定避難所に避難する。(大学が近い場合は、大学に避難してもよい。)  □火災が発生した場合は、大声で近くにいる人に知らせる。   消せると判断したら近くにいる人と協力して初期消化に努める。(ただし、決して無理はしない。)  □119番のかけ方    ○パニックにならないよう落ち着いて電話する。 ○「火事」か「緊急」かを伝える。    ○自分の名前と場所、目標になるものを伝える。 ○火災や傷病者の状況を簡潔に説明する。  □大学に安否を連絡する(次の 3.大学への安否連絡 を参照)。  □大学のHPを確認する 休校、また今後の予定等の情報を適宜確認する(Ⅱ、P40)。2.学外にいる場合(1)建物の中にいる場合 ※あわてて外に飛び出さない。  □机やテーブルの下に身を隠す。(隠れる場所がない場合は、手荷物などで頭部を守る。)  □出入り口のドア、窓を開け、脱出口の確保をする。  □窓ガラスのある所や、転倒のおそれのある家具などには近寄らない。  □エレベーターを使用中に発生した場合は、最寄りの階で降り、階段を利用して避難する。NTT災害用伝言ダイヤル「171」 、災害用伝言板「web171」災害発生時(震度6弱以上の地震など)には、家族や知人の安否を確認するときには、このサービスを利用しましょう。伝言を録音するときは171伝言を再生するときは17138 (市外局番から)(市外局番から)(30秒以内)使い方

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