山梨学院デジタルパンフレット::新入生お悩み解決BOOK FRESCO
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*災害:地震(液状化)・大雨・洪水・台風・暴風・豪雪・暴風雪・火山・土砂・津波・原子力等(各対応につき調べて備えを!)。**防災:災害が起こる前に、災害に備えること。***ハザードマップ:地域により災害の危険性は異なります。住んでいる地域ではどのような災害に注意すればよいかをこの  マップで確認しておきましょう。(P41)    学内・緊急避難場所: ホッケースタジアム(P2)    (なお、第一次避難場所については、館内の掲示を確認しておきましょう!)(4)避難後のポイント  □指示があるまで避難場所で待機する(建物内に貴重品などを忘れても、絶対に取りに戻らないこと)。  □火災発生時の初期消化に協力する。  □負傷者の応急手当や障害者の救護に協力する。  □学内にいる全学生の安否確認を行うので、避難誘導の教職員に自分の氏名・学籍番号を申し出る。  □帰宅する場合は、避難誘導の教職員に申し出てから帰宅する。その際、車での移動は行わない。災害*はいつ起きるかわかりません。私たちの大切なもの、時には命さえ奪っていくことがあります。普段から防災**への準備をして災害に備えておきましょう。あなたの住んでいるところは、安全ですか?…………………………▶ハザードマップ***避難の仕方、また避難する場所は知っていますか?…………………▶Ⅰ突然「災害」が起きた場合、どのように情報を入手しますか?……▶Ⅱ、Ⅲ(P40、41)1.学内にいる場合(1)建物の中にいる場合 ※あわてて外に飛び出さない。  □机やテーブルの下に身を隠す。(隠れる場所がない場合は、手荷物などで頭部を守る。)  □出入り口のドアや窓を開け、脱出口を確保する。  □窓ガラスのある所には近寄らない。  □エレベーターを使用中に発生した場合は、最寄りの階で降り、階段を利用して避難する。(2)建物の外にいる場合  □建物や壁からすばやく離れる。窓ガラスの破片・タイルなどの落下物に気をつける。  □手荷物などで頭部を覆い、身を守る。  □地面の亀裂・陥没・隆起やブロック塀・自動販売機・電柱などの転倒に注意する。(3)避難の際の注意点 ※教職員の指示に従い、所定の緊急避難場所に避難する。  □避難は、階段を利用する。エレベーターは絶対に使用しない。  □階段などでの混雑が予想されるので、転倒による負傷が生じないよう十分注意する。  □火災、また煙が発生した場合は、ハンカチ、タオル、服などで口、鼻を防ぐ(一酸化炭素中毒を回避する)。   姿勢を低くし、煙の下の空気層で避難する。  □負傷した人や障害がある人がいた場合、まわりの学生は安全な避難に協力する。避難の仕方ホッケースタジアム37災害対応マニュアル2023災害発生!!あなたはどのように行動しますか?Ⅰ.地震防災マニュアル

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