山梨学院デジタルパンフレット::新入生お悩み解決BOOK FRESCO
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24135倫理や道徳に反する精神的な暴力や、言葉や態度による嫌がらせのことです。加害者側の加害者意識が低い・被害者以外は問題に気が付きにくい・妨害行為や人格否定などにより精神的に苦痛を与えるなどの傾向があります。どんな学生にも人権があり、それは誰からも尊重されるべきであることを留意しましょう。飲酒に関連した嫌がらせや迷惑行為、人権侵害が該当します。●自分が悪いと思わずに、言葉と態度で「NO」の意思を伝えましょう。●一人で悩まず「相談員」に相談しましょう。●ハラスメントと思われる行為について、日時・場所・言動など詳しく記録しておきましょう。●あなたの周囲でハラスメントと思われる行為を見聞きした場合は、見過ごさずに「相談員」に相談してください。 まず、相談員に相談します。どの相談員でも構いません。電話でも、メールでも受け付けています。 相談者の氏名はもちろん、相談内容はすべて厳重な秘密扱いとなります。安心して相談してください。また、相談した本人だけでなく、証言をした学生や教職員もいかなる形態であれ不利益を受けることは決してありません。 相談員は、相談の内容をハラスメント防止委員会と学生支援委員会に報告します。そして、必要であると判断された場合は、被害者および相談員の同意のもとに、委員会内に調査委員会が組織され、当事者から事情聴取が行われ、問題の解決とその再発の防止のために必要な措置をとります。 被害者に対しては、可能な限り最善の救済が与えられます。救済には、心理的ケアなどの支援が含まれます。 ハラスメントの背景には、「当然だ」「当たり前だ」といった先入観や思い込みなど、無意識による偏った見方があります。一人一人がお互いの人権や価値観を尊重し合い、勝手な思い込みや決めつけをしないよう、コミュニケーションを大切にしましょう。●お互いの人格を尊重し合うこと●相手が拒否したり嫌がっていることが分かった場合は、 同じ言動を繰り返さないこと学生相談室のHPから進んでください。山梨学院大学ハラスメント窓口飲酒の強要         イッキ飲ませ意図的な酔いつぶし     飲めない人への配慮を欠くこと酔った上での迷惑行為相談の流れ特に自分が飲酒した際にはくれぐれも気を付けましょう。33飲酒は20歳から!ハラスメントを起こさないためにモラル・ハラスメントアルコール・ハラスメントいやだな、おかしいなと思ったら

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