山梨学院デジタルパンフレット::短期大学ガイドブック
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──── 長野県から──── 長野県から長野県から ────山梨県の西隣の長野県とはJR中央本線で結ばれているアクセスの良さもあって、毎年入学者がいます。ひとり暮らしをしていてちょっと不安なことがあっても、気軽に帰れる程良い距離なのがポイントです。最初は地元長野県の短大への進学も考えましたが、オープンキャンパスで来た山梨学院短期大学の設備のすばらしさに圧倒されて即決。生活環境も理想的で、実家との行き来も電車で約2時間と便利なことから、ひとり暮らしをはじめました。食物栄養科の仲間は、みな明るくやさしい人ばかり。先生方は、勉強のことだけでなく友人のことや生活のことまで何でも相談できる、とても心強い存在です。ティーパーティーや「☆山スタ☆」の活動も楽しかったですね。そんなふうに肩肘張らず、素の自分でいられる山梨が大好きになり、卒業後も山梨で栄養士として働くことを決めました。もはやここは第二のふるさと。これからもたくさん思い出をつくっていきたいです。食物栄養科(栄養士コース)2年 上條 優芽 さん長野県・塩尻志学館高等学校出身栄養士になりたいと思ったきっかけは、小学校の給食の栄養士さんです。東日本大震災で被災された経験から「食で人を元気にしたい」というお話を聞いて小学生だった私は感銘を受け、その後栄養士資格が取れる山梨学院短期大学に進学することに決めました。長野県の実家からの通学時間は片道約1時間。さほど苦ではない距離ですが、入学当初は知り合いがほとんどいないため孤独感が募りました。先生はそんな私のために親身になって相談に乗ってくださり、励まされてがんばるうちに、ようやく自分のペースがつかめるようになりました。今ではこの学校に来て本当によかったと思っています。卒業後は保育園の栄養士として、子どもたちの食育をサポートしていきます。食物栄養科(栄養士コース)2年 小口 雛希 さん長野県・下諏訪向陽高等学校出身長野県佐久市の実家からの通学は大変なので、ひとり暮らしをしています。アパートの家賃は44,000円。広くて採光のよい、きれいな部屋です。ひとり暮らしでは生活のすべてを自分でしなくてはならないので、時間配分などを考えて行動するうちに、徐々にスケジューリングがうまくなり、自己管理能力も向上しました。入学して友人がすぐにでき、ティーパーティーで同県出身者や他学科の人たちとの交友関係も広がったこともあり、寂しさを感じることはありませんでした。佐久市の公務員試験に合格し、卒業後は地元の保育園の先生になります。一人で生活したことで、つくづく親のありがたみを感じたので、実家に戻ったらたくさん親孝行したいと思っています。保育科2年 三石 彩乃 さん長野県・岩村田高等学校出身39良い思い出ばかりの山梨は第二のふるさと卒業後もここに残り栄養士として働きます相談に乗ってくれた先生のおかげで充実した2年間が過ごせましたひとり暮らしで自己管理能力が向上佐久市の公務員試験にも合格しました長野県からキャンパスへNAGANONAGANONAGANO

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