山梨学院デジタルパンフレット::短期大学学生便覧
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1.障がい学生支援本学では、「一人ひとりの学生が障がいの有無の別なく互いの人格や個性を尊重し、豊かな学生生活を送るために全学体制で支援する」ため、障がいのある方の能力や適性に応じた支援を行います。ご本人からの申し出に基づき、ご本人や保護者と教職員との間で一緒に考えながら、必要な支援や配慮を行っていきます。学生総合支援委員会の教職員や学生相談室(p.94参照)のカウンセラーが、プライバシーの保護に十分注意しながら、ご相談に応じます。「だれに/どうやって相談したらいいんだろう?」と迷った時は、まず短期大学事務局の窓口にお問い合わせください。2.ハラスメント相談大学における「ハラスメント」とは、教育・研究、学習、就業など学内の活動の中で、相手の意に反する言葉や行為により差別、脅威、屈辱感、不快感を抱かせる、あるいは相手の対応によって不利益を与えるなど、教育・研究、学習及び就業環境を悪化させることを指します。受け止め方、感じ方の基準は人それぞれであり、その境界線は価値観や相手との人間関係、前後の状況によっても変わってきますが、あなたが不快に感じたり、怖いと感じたことにより不利益を受けているのであれば、それはハラスメントの被害にあたる可能性があります。「何とかしたい」、「誰かに相談してみようか」と思った時、「これはハラスメントではないか」と感じた時には、一人で悩まずに、本学のハラスメント相談員までお問合せください。ハラスメント相談員についての情報は、学生相談室のカウンセラーまたは保健管理室の保健師にお問い合わせください。なお、相談に来た人の氏名や相談内容は、すべて厳重な秘密扱いとなります。また、相談員は、任期中も任期後も、相談員として知りえた情報を他に漏らすことは決してありません。安心してご相談ください。3.学生に対する育児支援子育て中の学生は、山梨学院幼稚園子育て支援センター「アルテア子ども館」や、山梨学院小学校「トワイライトスクール」を利用することができます。詳しくは、短期大学事務局までお問い合わせください。4.学生チャレンジ制度「時間がある学生時代だからこそ、こんなことにチャレンジしてみたい!」という皆さんの自主的かつ個性的な取組み(企画)を資金面でバックアップします。選考の結果、認定を受けた学生には、企画の実施に必要となる運営資金を、奨励金として支給します。個人でも、親しい友人同士でも、演習(ゼミ)単位のグループでも応募できます。皆さんの「やる気」を形にしてみましょう。なお、応募方法・期間は、公募時に学修支援システム「WebC1ass」に掲載します。5.スチューデンツオブザイヤー賞当該年度における、正課及び課外活動において特に優れた実績をあげた学生(個人又は団体)に対し、その活動をより一層奨励することを目的とし表彰しています。6.創立者古屋賞在学期間中における、学術・文芸・スポーツその他の分野において学生の範となる顕著な成果をあげた学生を、卒業式において表彰します。― 103 ―〔7〕学生支援

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