山梨学院デジタルパンフレット::履修ガイドブック
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 山梨学院大学法学部では、学位授与方針に基づき、以下のとおり教育課程を編成・実施する。教育内容教育方法評価方法 山梨学院大学法学部では、学位授与方針に照らして、次のような意欲と能力を持つ学生を受け入れる。本学および法学部法学科の教育理念・教育目標のもと、法学部では、次のような能力や態度を身に付けている人物を求める。基礎的な知識技能思考力・判断力・表現力等の能力主体性・多様性・協働性教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)77カリキュラム・ポリシー1.学部専攻科目においては、法学、政治学、行政学および隣接領域における専門知識、思考・分析スキルを学ぶ。またそれらを通じて、民主主義社会における基本的価値への理解を深め、ルールの創造的活用による問題解決の能力を養成する。2.学部専攻科目以外においては、各科目群の履修を通じて、全学・DP・に掲げられた能力を身につける。1.法学、政治学と隣接領域の科目においては、講義によって知識・技能を伝授するだけでなく、知識・技能の活用力を育成するためにアクティブラーニング手法を用いた授業を実施する。2.演習系科目においては、情報収集・論理的思考、ディスカッション、プレゼンテーション技能と創造力・行動力を育成するために、プロジェクト型学習を実施する。1.法学、政治学と隣接領域の科目においては、知識・技能の定着を測るだけでなく、知識・技能の活用力をパフォーマンスで評価する。2.演習系科目では、プロジェクトの実行課程における行動評価とプロジェクトの成果に対するパフォーマンス評価を行う。3.各授業の評価基準はシラバスと授業ルーブリックによって定める。4.卒業判定は、法学部履修規程に定められた基準によって行う。アドミッション・ポリシー大学での学修で必要となる基礎的・基本的な知識・技能、特に国語、外国語、数学の履修などを通じた読解力や思考力、コミュニケーション能力、地理、歴史、公民の履修などを通じた現代社会の仕組みや問題について一定の知識を備えた人社会で起きているさまざまな出来事に対する好奇心を持ち、問題に対して、知識や情報に基づいて筋道を立てて考え、その内容と結論を説明できる人学校運営、クラス運営、クラブ活動、ボランティア活動などを通じて、多様な人々と協働しようとする姿勢や、資格取得など自分自身を成長させようとする向上心を持ち、目標に向けて主体的・積極的に学ぼうとする意欲を持っている人

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