山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第30号
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パリ2024 オリンピック・パラリンピック出場選手・スタッフ一覧柔道女子57㎏級(台湾代表)連 珍羚 コマツ(2014 大卒)女子57㎏級、混合団体(カナダ代表)出口クリスタ 日本生命(2018 大卒)女子70㎏級、混合団体 新添左季 自衛隊体育学校(2019 大卒)女子52㎏級、混合団体(カナダ代表)出口ケリー 日本生命(2021 大卒)女子63㎏級、混合団体(韓国代表)金 知秀 慶北体育会(2023 大卒)ホッケー女子尾本桜子 コカ・コーラレッドスパークス(2020 大卒)鈴木美結 ソニーHC BRAVIA Ladies(2021 大卒)田中彩樹 グラクソ・スミスクラインOrange United(2021 大卒)サッカー男子平河 悠 ブリストル・シティFC(2023 大卒)水泳女子100m・200m平泳ぎ 女子400mメドレーリレー鈴木聡美 ミキハウス(2013 大卒)男子100m平泳ぎ(ミクロネシア連邦代表)タシ・リムチャコ ミクロネシア水泳連盟(2017 大卒)レスリングヘッドコーチ(フリースタイル)小幡邦彦 准教授水泳コーチ神田忠彦 教授パラリンピック水泳ヘッドコーチ(知的)谷口裕美子 教授ホッケー審判員山田恵美 長野県ホッケー協会(2002 大卒)※所属は出場時のもの3名のメダリストが誕生した。7月10日に山梨学院大学40周年記念館前で、今大会に出場すックビューイングが開催された。開催日にはそれぞれ40人以リスタ選手が10月9日に山梨学院を訪問し、古屋光司理事長パリ2024オリンピック・パラリンピックに山学関係者15名が選手・スタッフとして出場した。柔道女子57㎏級で出口クリスタ選手が金メダル、柔道混合団体で新添左季選手が銀メダル、金知秀選手が銅メダルを獲得し、山学出身者から新たにる選手・スタッフの壮行会を行った。壮行会には5名の選手・コーチが参加し、学生、教職員など約1800人が選手・コーチらを送り出した。選手・コーチを代表して鈴木聡美選手が「私個人の目標は、メダルよりもまずは自己記録の更新。これを成し遂げなければ、まず決勝に進むことも難しく、その先にメダルの獲得があると思いますので、この目標を掲げて、パリの地で全力を尽くして、ロンドンの時よりも良い結果を目指して頑張っていきたいと思います」と挨拶した。五輪の開催期間中、大学では水泳女子100m平泳ぎ(鈴木選手出場)、柔道女子70㎏級(新添選手出場)の2競技のパプリ上の現役部員や学生、教職員らが集まり、会場は熱気に包まれ、全員が一体となって出場選手に酒折の地からエールを送った。大会終了後、柔道女子57㎏級で金メダルを獲得した出口クらへ金メダル獲得の報告を行った。出口選手は「身体的以上に、精神的に負荷が掛かる苦労がありましたが、この大会にかけてきた努力と精神力で夢を叶えることができました。また少しずつ山梨学院大学での練習に参加して身体を作り、これからも活躍していきたいです」とメダル獲得の感想や今後の抱負を語った。1YAMANASHI GAKUIN NEWS FILE[α] 2025 Vol.30パリ2024オリンピック・パラリンピック山学関係者15名が出場、3名のメダリスト誕生

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