13箱根駅伝 総合18位東日本学生レスリングリーグ戦最終日県高校総体 惜しくも男女W優勝ならずインカレ全日本学生レスリング選手権フリーで躍進レスリング小野選手 世界選手権優勝全国高校選抜ラグビー全日本大学バスケットボール選手権 女子初の4強谷ラグビー場で開幕し、高校ラグビー部は実行委員会推薦枠として初出場を果たした。1回戦が3月23日に行われ、京なった。38とリードされた第3Q、19点差を樋渡梨桜選手、藤澤夢叶選手の3ポイントシュートとドライブシュートなどで9点差まで詰めたが、38対54と再び差を広げられる。第4Q、本学は4点を先取。終盤に第26回全国高校選抜ラグビー大会が3月22日に埼玉県熊都工学院高と対戦。山学高は序盤から攻められ、前後半にそれぞれトライを決めるも、初の舞台は14対65での敗退と第76回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)の女子準決勝が12月7日に行われ、本学は白鷗大学と対戦。前半25対得点を重ねるも51対63で敗退した。6月26日、大学対抗団体戦「東日本学生レ1月3日、第101回箱根駅伝復路区間がスタート。本学は前日の往路15位。シード権獲得に向けて、まずは復路6区の大西陸選手に挽回を託したが、順位を20位に落とした。7区大杉亮太郎選手は16位と順位を上げ、8区1年生阿部紘也選手は区間3位の快走を見せたが、16位のまま9区にタスキをつないだ。9区徳田秋斗選手は阿部選手の好走の流れに乗りたいと前を追うも17位と一つ後退。さらに10区でタスキの受け渡しが間に合わず、繰り上げスタートに。10区土器屋快都選手は、沿道の声援を背に18位でゴールした。スリングリーグ戦」順位決定リーグ最終戦が行われた。本学は一昨年、昨年と連続惜敗し涙をのんだ日本体育大学と3年連続決勝で激突した。本学は実力者揃いの日体大相手に最高のパフォーマンスを見せて5対2と完勝。2年連続の辛酸から日体大の3連覇を阻み、10度目の優勝を飾った。試合後、選手たちは応援団とともに喜びを分かち合った。5月10日、「第76回山梨県高校総合体育大会」が閉幕した。2年連続男女W優勝の快挙に挑んだ山学高は、今大会でも躍動し得点を重ねた。男子は2年連続4回目の優勝を果たすも、女子は日本航空高校と優勝を競って同点となったが、優勝種目が下回り惜しくも2位となった。今大会は、弓道や卓球、強化運動部に指定された男子バスケットボールなどが大躍進を見せた。「全日本学生レスリング選手権大会」最終日の8月26日に男子フリースタイル2日目が行われた。結果は、本学から31人(1人棄権)がエントリーした中で、5位入賞までに13人が名を揃えた。昨年同様ベスト4に11人が残り、そのうち、優勝者4人(前回2人)、準優勝者3人(前回2人)と決勝進出者が前回を上回り、 “フリースタイルの山梨学院”の名をさらに強固にした。レスリング世界選手権大会(アルバニア・ティラナ開催)で、男子フリースタイル61キロ級に出場した本学レスリング部の小野正之助選手が、10月31日に行われた決勝戦でトルコの選手に10対0のテクニカルスペリオリティで勝利し、世界王者に輝いた。日本男子で歴代3位となる「20歳8ヶ月21日」の若さで優勝し、本学関係者では3人目の世界王者となった。YAMANASHI GAKUIN NEWS FILE[α] 2025 Vol.30
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