2後の挨拶で古屋理事長は、新しい環境の下、チームのさらなる成長に期待を寄せ、工事関係者には新サッカー場工事完成に謝辞を述べた。続いて設計・施工者株式会社早野組・早野正泰社長、岩渕監督が挨拶し、関係者とサッカー部員約200人が見守る中、テープカットが行われた。キックインセレモニーでは横森総監督のパスを大学サッカー部の一瀬大寿選手が受けて式典を盛り上げた。川田ツインサッカー場竣工国際基準のサッカー場2面完成学校法人C2C Global Education Japanは9月20日、「山梨学院大学川田ツインサッカー場建設工事」「クラブハウス新築工事」の竣工式および竣工記念式典を行い、関係者や近隣自治体代表者ら約50人が列席して施設の完成を祝った。初めに、クラブハウス内で酒折宮の飯田直樹宮司による神事が執り行われ、 古屋光司理事長、大学・高校サッカー部横森巧総監督、大学サッカー部男子岩渕弘幹監督ら代表者5人が玉串を奉納した。神事注目のドラフト会議開催宮崎一樹選手 日ハムから3位指名2023年「プロ野球ドラフト会議」が10月26日に開催され、宮崎一樹選手が北海道日本ハムファイターズから3位指名を受けた。宮崎選手は2023年関甲新1部春季リーグベストナイン外野手に選ばれ、日米大学野球選手権の大学侍ジャパン代表メンバーにも選出されたことから上位指名を期待されており、報道各社が詰めかけた。指名後の記者会見で宮崎選手は、「正直ほっとしていると同時に気持ちが引き締まる思いです。これからも頑張っていきたい」とコメント。会見終了後、宮崎選手は吉報を受け駆けつけた野球部員約30人から胴上げされ、祝福を受けた。11月14日には仮契約が行われた。仮契約後、色紙に「開幕一軍」とプロ入りの決意を書いた宮崎選手は「プロ野球選手として挑戦するからには一軍を目指して頑張り、新庄監督のような夢を与えられる選手になりたいです」と抱負を語った。球団の大渕隆GM補佐兼スカウト部長は「早くレギュラーとして三拍子(走攻守)そろった選手として活躍してほしい」と期待を寄せた。宮崎選手は11月下旬にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた入団発表会見にも臨んだ。
元のページ ../index.html#3