山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第28号
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5キャンパスは多くの人で賑わう第52回樹徳祭3年ぶりに開催10月29日・30日の両日、大学・短期大学の学園祭「第52回樹徳祭」を開催した。テーマは「REVIVAL~再興~」。秋の気配が感じられるキャンパスには開催期間中、大学・短大のゼミによる飲食物を中心としたさまざまな模擬店や自然環境に関する学びの展示、ボッチャなどの体験コーナーのほか、市町村や企業、自衛隊などの展示が並んだ。短大では保育科の音楽隊が奏でるディズニー音楽、お化け屋敷、子どもたちが喜ぶボール遊びなど楽しいアトラクションが用意され来場者を楽しませた。ステージ21ではダンス部、チアリーダー部、軽音楽ライブなど日頃のサークル活動の成果を披露。2日目、フィナーレのお笑いライブの後、大花火が打ち上げられ、樹徳祭は終了。多くの来場者が3年ぶりの秋の祭りを楽しんだ。短大で豚レバー料理レシピ開発試食会若い発想で食べやすさと食育を考えた12月22日、短期大学で「豚レバーを用いた料理レシピの開発に係る試食会」が行われた。豚レバーの消費拡大を目指す株式会社いつみ家の求めに、短大が料理のレシピを開発。いつみ家関係者を招き試食と意見交換会を行った。食物栄養科中川裕子教授ゼミの1・2年生を中心に18人が調理した6品の料理を披露。出席者5人全員が6品の料理に高評価を与えた。オックスフォード大学からインターン生受入れ2カ月の実習成果を報告8月5日、「オックスフォード大学インターンシップ生による最終プレゼンテーション(成果報告会)」を行った。本学は6月に同大学より初のインターン生を受け入れ、Oriental Studies日本語専攻3年のアダム・コリンズさんと、Oriental Studies中国語専攻3年ルシアン・ジャン・ランソン・ヒリゴヤンベリさんが国際交流センターで約2カ月間活動した。2人は国際交流事業への参画や学内イベントの企画・実施などに取り組んだ。成果報告会では、インターンに参加しての感想や今後の目標などについて語った。パラスポーツ講演会参加者が実際にパラスポーツを体験大学は連携協定を締結しているあいおいニッセイ同和損保と11月19日、地域貢献事業としてパラスポーツ選手の講演会や体験会を実施した。車いすバスケットボール選手の古崎倫太朗さんが障がい者スポーツや共生社会への理解について講演し、車いすバスケやボッチャなどのパラスポーツ体験が行われた。

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