4専務執行役員をはじめ6人が出席。本学からは青山貴子学長ら9人が出席した。出席者の紹介の後、小山勝弘スポーツ科学部地域連携委員会副委員長から協定連携概要および連携事業の「地域スポーツの活性化」「スポーツを通じた健康増進」などの具体的内容が説明された。続いて、あいおいニッセイ同和損保・梶山治哉山梨支店長と青山学長が連携協定締結書に署名した。引き続きそれぞれの代表者挨拶で金田専務執行役員は「当社として従来より力を入れている障がい者スポーツ支援や企業の健康経営支援の取り組みなどを活かし、本日の協定をスタートとして健康、スポーツの発展に向け、全力でサポートしてまいります」と述べ、青山学長は「これからいろいろなアイデアを結集して共通の目的であるスポーツを通じた共生社会の位置づけということをぜひ力強く手を携えて進めたい」と述べた。今後、目的達成のため双方の強みを活かした包括的な連携を推進していく。あいおいニッセイ同和損保と連携協定スポーツを通じて健康増進と地域の活性化を目指す5月24日、あいおいニッセイ同和損保と大学は、スポーツを通じた地域の活性化や健康増進を主目的とした包括連携協定を締結した。締結式には、あいおいニッセイ同和損保から金田実県スポーツ協会と大学が包括連携協定締結スポーツの持つ可能性を創出山梨県スポーツ協会と大学は5月17日、スポーツで山梨の豊かな未来を創造することを目的に包括連携協定を締結し、調印式を行った。連携協定には国民スポーツ大会を中心に各種大会に向けた選手育成、県内自治体のスポーツ協会や総合型地域スポーツクラブ、スポーツ少年団との協働による生涯スポーツの推進など5事項が掲げられた。今後は、強力なパートナーシップを構築し、スポーツの持つ可能性を最大限に引き出すとした。第12回「山梨県ケーキショー2022」開催ジュニア最高賞の協会長賞に小山田さんが輝く第12回「山梨県ケーキショー2022」が6月25日・26日に開かれた。会場には県内洋菓子店のパティシエの作品に加え、22歳以下のジュニア部門に短期大学食物栄養科パティシエコース(2年)20人の創作ケーキが出品され技を競った。2日目の26日にはコンテスト授賞式が行われ、ジュニア部門の最高賞・協会賞に小山田美優さんが輝いた。ジュニア部門2位の技術指導委員賞には小岩井瑶子さん、ジュニア3位の金賞に保坂ゆらさん、銀賞に佐藤麻袖さん、銅賞に中村幸恵さんが選ばれた。その他メーカー賞として4人が受賞。短大食物栄養科パティシエコースの技術の高さを証明した。幼稚園・ダイナミックワールド自分たちのアイデア・工夫で遊びを創出幼稚園では、10月中旬から11月中旬にかけて行う保育を「ダイナミックワールド」と呼び、自由遊びの時間だけでなく、クラス活動の時間も活用し、普段より一層じっくりと遊びを深めている。国際バカロレア(IB-PYP)の探究ユニットとしても行われ、各学年でPYPのCentral idea(テーマ)を設定。子どもたち自身がアイデアを出し合い、互いに協力しながら自ら遊びを生み出し、学びを深めていった。学術・文化・行事
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