山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第28号
15/16

14高校ラグビー新人大会優勝山梨県高校ラグビー新人大会で高校ラグビー部は2回戦を甲府工業高に125対0で圧勝すると決勝では、県王者・日川高と対戦。前半3分に山学が先制し、その後も得点を重ね、前半を19対0でリード。後半も得点を重ね、終盤日川高が追い上げを見せるが、山学が逃げ切り31対10で勝利し、2年前の花園予選の雪辱を果たした。全日本大学レスリング選手権第48回内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会の2日目が11月20日に行われた。8階級までエントリー可能で1階級1人の8人が出場でき、その成績がポイントになる大学対抗戦。本学は5階級で決勝に進み3階級を制すも、6階級中5階級の優勝を決めた日体大が81点で優勝、本学は60点で2位となった。第99回箱根駅伝3年連続36回目の出場の本学は1区で木山達哉選手が8位と一桁順位で襷をつなぐと2区のボニフェス・ムルア選手が区間5位の快走で4位に浮上。しかし後続で順位を落とし、16位で往路を終えた。翌日の復路は各区間粘りの走りを見せ、昨年の総合18位から4つ順位を上げ、総合14位(復路14位)で襷をつなぎ大会を終えた。日本学生陸上 青野短距離2冠第91回日本学生陸上競技対校選手権が9月9日に開幕。10日の女子100m決勝を青野朱李選手が11秒64で制すと翌日の女子200m決勝を大会新記録の23秒44で優勝を飾り、インカレ短距離2冠を達成した。青野選手は『UNIVAS AWARDS 2022-23』(大学スポーツ協会)のウーマン・オブ・ザ・イヤーに入賞も果たした。県高校総体 女子優勝、男子準優勝5月11日から13日まで行われた山梨県高校総体春季大会で、男子は学校対抗得点37点で総合2位、女子は34点で3年ぶりの優勝に輝いた。男子のサッカー、ホッケー、バトミントンが2連覇を飾り、女子も2年連続準優勝。陸上競技では男女中・短距離での優勝やフィールド競技での活躍もあり、対抗得点に大きく貢献した。第95回日本学生氷上競技選手権日本学生氷上競技選手権大会ショートトラックスピードスケート競技が10月22日・23日に行われた。男子500mで古川翼選手が3位、女子1500mで金原幹奈選手が3位で貢献。男子は学校対抗総合2位、女子は3位に入った。関東大学空手 男子団体形3位第65回関東大学空手道選手権大会が10月10日に日本武道館で行われ、男子団体形が3位に入り、女子は5位の結果を残した。男女ともに11月の全日本大学選手権(インカレ)に出場し、第2ラウンドまで進んだが、決勝進出は果たせず5位でシーズンを終えた。なお、このたびアメリカ4大学が全日本学生空手道連盟に加盟し、インカレの会場で招待選手との日米交流戦が行われ、女子団体形の日本代表として本学から3選手が出場した。関東大学テニスリーグ 女子入れ替え戦3年ぶりに開催された関東大学テニスリーグ。本学テニス部女子は1勝4敗の5位となり、9月19日、東京国際大との1部2部入れ替え戦に臨んだ。しかし、台風14号の影響で試合は中断。最終的に10月8日に残り試合を行う20日がかりの戦いの末に東京国際大を下し、14年連続1部の座を守った。スポーツ

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る