山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第28号
13/16

12大学と日川高が高大連携協定締結大学は1月24日、山梨県立日川高等学校との高大連携協定調印式を行った。スポーツ科学部を中心とする高大連携協定締結は甲府城西高についで2校目。今回の高大連携協定は、スーパーサイエンスハイスクール指定校の日川高校全生徒が取り組む課題研究の内容がスポーツに関するテーマが多く、大学が持つスポーツ教育資源や教育プログラムを活用し、課題解決を図りたいと実現した。市民と議会の交流会甲府市議会主催の「市民と議会の交流会」が11月14日に本学で開催され、法学部の3年生25人が参加した。「SDGsと未来の甲府〜大学生が考える未来の甲府〜」をテーマに、学生らは、SDGsや未来の甲府について事前研究を行い、会場でグループごとに分かれ市議会議員に成果を発表し、意見交換を行った。幼稚園マーケットゲームPYP探究ユニット「将来の夢」で、5歳児がマーケットゲームに挑戦。このゲームは短大保育専攻2年生の授業とコラボして行っている。園児たちは好きな仕事を選び、自分たちで商品を制作。それを売ってお金をもらったり、売ったお金で他の店に買い物に行ったりしながら、仕事と仕事のつながりなどを学んでいた。日本文化体験プログラム和装や茶道、華道、つまみ細工づくり、紅葉狩り、しめ縄づくりなど年間を通じて日本の文化や伝統工芸を体験・再発見するワークショッププログラムが国際交流センターの主催で行われた。このプログラムは2022年度からグローバル・エキスパート認定制度の対象活動になっており、留学生だけでなく日本人学生も参加し、日本の伝統文化に触れ、再発見するとともに体験を通じて国籍を超えて、学生同士の交流が図られた。「ドリームケーキプロジェクト」ケーキ贈呈式子どもたちから「夢のケーキ」の絵を募集し、短大食物栄養科パティシエコースの学生がその絵から実際のケーキを作る取り組みで、今回で11回目。応募作品700点から「ドリームケーキ大賞」には小学校4年・鈴木虎太朗さん、「山梨中央銀行賞」には小学校1年・後藤小夢さん、「未来のパティシエ賞」には幼稚園児・加藤翔大さんの3点が選ばれ、記念品と完成したばかりのケーキがそれぞれに贈られた。第二十四回酒折連歌賞第二十四回酒折連歌賞(本学主催)の入賞百選が2月1日に発表され、国内外から32,877句の応募があり、選考の結果、全応募作品を対象とした一般部門大賞・文部科学大臣賞には「丸刈りの正岡子規も野球青年」の問いに「マウンドに立てば世界の真ん中になる」と答えた佐賀県の古賀由美子さんの作品が選ばれた。「Enjoy海外!」渡航プログラム海外体験・異文化体験を行う「Enjoy海外!」渡航プログラムが本格始動した。本学では一人でも多くの学生に海外での語学研修や異文化体験の機会を提供できるよう、旅行会社と提携しプログラムを準備し、最大20万円の支援金制度も整備。2022年度は夏春合わせて66名の学生が参加した。学術・文化・行事

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る