山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第27号
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1東京2020オリンピック競技大会に出場した本学出身の3選手が10月11日、古屋光司学長らを表敬訪問した。柔道女子78㎏級で金メダル、男女混合団体で銀メダルを獲得した濱田尚里選手、レスリング男子65㎏級金メダルの乙黒拓斗選手、健闘しながらも初戦に逆転負けを喫した同74㎏級乙黒圭祐選手の3人が所属する自衛隊体育学校関係者と訪問。本学側は古屋学長をはじめ、下田正二郎カレッジスポーツセンター長、西田孝宏柔道部総監督、小幡邦彦レスリング部監督、自身も東京五輪に選手として出場した高橋侑希レスリング部コーチが出席した。初めに自衛隊体育学校・石津吉康副校長が結果を報告し、「体育学校全体でも17名の選手が出場して4名の選手がメダルを獲得しました。その中でも山梨学院出身選手の活躍はすごいなと思います。有能な選手を体育学校に推薦していただき、優秀なコーチ陣も我々も支えてきたので立派な成果を残すことができたかなと思います。もちろん本人たちの努力も素晴らしかったですけれども心から労をねぎらいたいと思います。そして、今回応援してくださった山梨県民の方々に心からお礼したいと思います」と挨拶した。続いて3選手から大会の勇姿を写した写真パネルを古屋学長に贈呈。挨拶した古屋学長は「自衛隊体育学校さんから卒業生のこういう形での報告を受けられるということに本当にうれしく思っています。今回出場してメダルの獲得もあって、心より皆さんの努力と成果にお祝い申し上げたいと思います」と述べた。続いて、下田カレッジスポーツセンター長、西田柔道部総監督、小幡レスリング部監督が選手への思いや労い、自衛隊体育学校への感謝の言葉を述べた。最後に3選手が大会までの準備や大会のこと、本学への感謝の言葉を述べた。「東京五輪」本学出身メダリストらが表敬訪問柔道濱田、レスリング乙黒兄弟 3選手が大会報告

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