11県独自のケーキコンテスト授賞式「山梨ケーキショー2021」の授賞式が7月5日に行われた。県内洋菓子店のパティシエの作品に加え、22歳以下のジュニア部門に短大食物栄養科パティシエコース23人の創作ケーキが出品され技を競った。ジュニア部門では協会会長賞に今村真菜さん、金賞に武隈心音さん、銀賞に矢崎優弥さん、銅賞には同コース1年生20人が共同製作した大型工芸菓子「Sugar castle」が選ばれた。第10回「ドリームケーキプロジェクト」ケーキ贈呈式「ドリームケーキプロジェクト」は山梨中央銀行が子どもたちに「夢のケーキ」の絵を募集し、短大食物栄養科パティシエコースの学生が夢のケーキを形にする取り組み。応募総数約400点の中から「ドリームケーキ大賞」に小学校4年の坪井冴映さん、「山梨中央銀行賞」に小学校6年の小澤有理さん、「未来のパティシエ賞」には保育園児の中根奏太さんが選ばれた。入賞者には記念品の盾と当日午前中に完成したケーキが贈られた。昭和町議会へ政策提案発表会学生による「政策提案発表会」が12月17日に昭和町議会議場で開かれた。法学部政治行政学科・外川伸一ゼミ、江藤俊昭ゼミ、日高昭夫ゼミが参加。5グループに分かれ、現在昭和町が抱える課題について若者目線で調査・研究し、将来を見据えた中長期的改善策を提案した。日本女性会議でパフォーマンス「日本女性会議2021in甲府」が10月に行われ、オンライン開催となったものの、大学ダンス部やチアリーダー部が最終日のアトラクションコーナーでパフォーマンスを披露し、大会のフィナーレを彩った。健康栄養学部の73人が「フルーツ大使」就任山梨県農政部や八代地区都市農村交流推進協議会が推進する「フルーツ大使」に本学健康栄養学部の学生73人が就任した。同協議会は笛吹市八代地区の農家を中心に構成され、県農政部と連携し、特産の果物の生産・消費向上を目的に2013年度からフルーツ大使のプロジェクトを行っている。これまで累計300人超の学生がフルーツ大使として活動し、ブドウやモモに関する知識習得や農業体験等を行い、地域農産物の魅力発信に努めている。日本文化体験プログラム生け花や茶道、つまみ細工づくり、しめ縄づくりなど年間を通じて日本の文化や伝統工芸を体験・再発見するワークショッププログラムが国際交流センター主催で行われた。留学生や日本人学生が参加し、日本の伝統文化に触れるとともに体験を通じて交流が図られた。シリア難民の生活を知る映画上映4月16日、ヨルダンのシリア難民キャンプを紹介する映画「Tiny Souls」の上映会が開かれた。上映後、リーナ・アンナーブ駐日ヨルダン大使と参加者による質疑応答を行った。
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