10スポーツ全日本大学ホッケー王座決定戦 決勝男女とも拮抗した試合に惜敗。準優勝2021年度「第40回全日本大学ホッケー王座決定戦」男女決勝戦が7月11日、立命館OICフィールドで行われた。男女とも準決勝を勝ち抜いた本学は、決勝戦に臨んだ。男子は15年ぶり、女子は5年ぶりに優勝を狙った。女子決勝戦は、立命館大を相手に本学のセンターパスで始まった。女子はSO(シュートアウト)戦までもつれたが、1対2で敗れ準優勝。続いて行われた男子決勝戦は天理大と激しい攻防を繰り広げるも、2対3で敗れ準優勝に終わった。全日本大学女子サッカー選手権 PK戦で敗れるも堂々の3位第30回全日本大学女子サッカー選手権(インカレ)準決勝が1月4日に行われ、本学は静岡産業大と対戦した。前半6分、本学は右サイドを崩され失点。0対1で前半を折り返した後半40分、FW浜田芽来がMF木許和心のクロスを頭で押し込み1対1の同点に。その後、試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦の末、3対4で敗れた。創部8年目の若いチームながら堂々の3位で2回目のインカレを終えた。日本学生氷上競技選手権大会女子が2大会連続9回目の総合優勝果たす第94回日本学生氷上競技選手権大会ショートトラックスピードスケート(ST)競技が10月23日・24日に行われた。初日は女子500mで山名里奈が大会新記録で優勝。男子1500mでは伊藤隼人が3位に入った。最終日には女子1000mで山名が優勝、女子3000mリレーは2位に僅か0秒16差で優勝。山名は今大会3冠を達成し、女子は学校対抗で4連覇15度目の総合優勝に輝いた。また男子も5000mリレーで2位に入り、学校対抗でも総合2位の活躍を見せた。また、北海道帯広市を舞台に1月4日から7日まで、同選手権のスピード・フィギュア競技が行われた。10月のST競技の結果と合わせ学校対抗戦としても争われる。初日、女子500mで熊谷萌が3位、2日目には女子3000mで笛木麻和が4位入賞し、学校対抗得点を獲得。最終日にはリレー種目が行われ、女子がチームパシュートと2000mリレーの2種目で3位表彰台に上った。男子は2000mリレーで4位入賞を果たした。本学女子はST競技の総合優勝とスピード競技の団体種目の上位入賞により、2大会連続9回目の総合優勝に輝いた。
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