山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第26号
6/16

小学校「海と日本プロジェクト」出前授業「海なし県山梨から海を知る!」小学校は9月10日、「海なし県山梨から海を知る!」と題し、日本財団「海と日本プロジェクト」の出前授業を行った。山梨県立博物館や静岡県水産・海洋技術研究所伊豆分場などから招いた専門家の「海からの恩恵」について話を聞いた児童たちは、水環境保護、生活改善などについて自身の生活を振り返り考察した。5駐日ロシア大使講演会コロナ禍でのロシア外交や国際情勢について解説国際交流センターは、駐日ロシア連邦のミハイル・ユーリエヴィチ・ガルージン特命全権大使による講演会を11月27日に開催した。「国際情勢と日露関係」をテーマに、学生や教職員、市民など約50人が聴講。講演はオンラインでも配信され、ガルージン大使は、コロナ禍のロシア外交や国際情勢、国内の現状や対策について話し、平和条約締結に向けたロシア側の取り組み姿勢についても解説した。スポーツ科学部が県議会議員と意見交換会スポーツ振興条例案作成の一助に期待大学スポーツ科学部と山梨県議会・山梨県スポーツ振興条例案作成委員会は7月29日、スポーツ科学部棟にて「スポーツ振興条例案」作成に向けた意見交換会を行い、委員会メンバー10人とスポーツ科学部の教員19人が出席。意見交換に先立ち、遠藤俊郎学部長・教授が「スポーツを再考する」をテーマに講義を行い、その後、競技水準の向上や生涯スポーツの振興、スポーツ施設等の整備・活用など、それぞれの専門分野の教員が議員からの質問に答える形で解説し、意見を交わした。LaCoMoプレオープン異文化が交わる拠点ラコモ大学は4月3日、新9号館2階の「Language Commons(LaCoMo:ラコモ)」をプレオープンした。外国人講師によるマンツーマン英語レッスンが受けられる「English Cafe」、日本語学習図書や教材を自由に閲覧でき、日本語学習の専門的サポートと学生によるピア・サポートが受けられる「Japanese Cafe」、お茶を飲みながら異文化理解を深められる「Cafe Counter」、さらには個々の語学学習に最適な「集中スペース」などが設けられている。学生や教職員が気軽に交流し、多言語と多文化への理解を深められる空間として、活用が期待される。

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る