山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第26号
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幼稚園たのしい音楽会5歳児はオペレッタを上演幼稚園は12月4日に「たのしい音楽会」を開催し、子どもたちが1年間の学習の成果を披露した。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、最年長の5歳児のみの実施となった。2、3、4歳児は、合唱や楽器演奏等の動画をオンラインで同日配信し、保護者に学習の成果を発表。5歳児のステージ発表では、グリム童話のオペレッタ「くつやと小びと」を上演。事前に収録された合唱の音源や映像に合わせてダンスなどを披露し、5歳児59人の園児全員が心を一つに、心温まるステージを創り上げた。3アフリカ・フェスティバル in YGU甲府市ふるさと応援寄付金・国際交流事業大学はアフリカの文化やスポーツ、音楽などに触れる「アフリカ・フェスティバル」を11月20日に山梨学院メモリアルホールで開催した。甲府市ふるさと応援寄付金事業の一環で実施され、オンラインでも同時配信された。駐日ケニア共和国大使館カディジャS. イッサ参事官の講演や、大学陸上競技部の上田誠仁監督と真也加ステファン桜美林大学陸上競技部駅伝監督のトークショーのほか、アフリカ音楽グループのLIVEパフォーマンスなどが行われ、来場者は様々な体験を通じ、アフリカについて理解を深めた。富士河口湖町と包括的連携協定スポーツを核とした学生の実践的な経験の場を創出大学と富士河口湖町は活力ある地域社会の形成と地域振興を目的に10月27日、包括的連携協定を締結した。山梨学院広報スタジオでの調印式には富士河口湖町の渡辺喜久男町長と本学の古屋光司学長が出席し、協定書に署名。これまでも本学は、富士河口湖町で行われている富士山マラソンなどのイベントに学生ボランティアを派遣するなどしてきたが、協定を契機に両者の連携をさらに加速。両者が有する人的資源の交流や物的資源の相互活用を図り、まずはスポーツを核としたまちづくりや産業振興、国際交流、健康福祉などの事業に取り組み、学生の実践的な経験・学習の場を創出するとともに地域活性化の好循環システムの形成を目指す。

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