山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第26号
12/16

やまなし学研究「山梨の食の歴史」生涯学習センターは5月13日、生涯学習講座「やまなし学研究2020(前期コース全7回)~山梨の食の歴史~」の1回目「山梨の旧石器時代の食を考える」をスタート。4月22日開講を予定していたが、5月に順延。オンライン会議システムのZoomを使い遠隔で講義を行った。東京地方税理士会山梨県会との連携授業大学経営学部の専門演習Ⅱにおいて、税理士を講師に迎えた連携授業が10月13日に行われた。本学は、東京地方税理士会山梨県会と租税教育推進協定を締結しており、租税教育に携わる人材育成を行っている。この日は、租税教育プログラムの一環として2名の税理士が参加。学生たちは10月下旬の租税に関するディベート発表会を前に、専門的知識の教授や収集した資料の分析・検討方法について税理士から直接指導を受けた。学生の一人は「税理士の先生の指導を受けて、データ収集能力が弱いと感じました。様々な方法で根拠となるデータを収集し、発表資料をまとめていきたい」と感想を語った。県民対談「知事と語るやまなしづくり」10月27日、知事と県民が意見交換する「知事と語るやまなしづくり」が開催された。短大遠藤清香学長・保育科教授、幼稚園三村茉穂教諭、短大保育専攻2年の田中杏奈さんと志村のぞみさんが参加し、子どもを主役とした保育の提供について意見を交換した。「ビジネススクール」(全12回)開講大学経営学部と山梨中央銀行は5月21日、第2期「ビジネススクール」を開講。Zoomを使い、東秀忠経営学部教授が「経営学の全体像~なぜ経営学を学ぶのか?~」の講義を行った。大学運営責任者の今井久教授は「受講者参加型のワークショップも多く取り入れ、現場で活かせる応用力を養い、地域経済の担い手となってもらいたい」と期待を寄せた。山梨県特産品美味しい料理コンテスト第11回山梨県特産品の美味しい料理コンテストが12月9日、短大食物栄養科栄養士コース1年生58人が参加して行われた。山梨県産淡水魚とヤーコンを主材料に、テーマは「新しい生活様式の中でのテイクアウトできる料理」。学生たちはA・Bクラス各13班に分かれ、料理の美味しさや独創性などを競い、A・Bクラスとも淡水魚の部とヤーコンの部でそれぞれ1位~3位が選定された。ワインに合う「あゆのエスカベッシュ」大学コンソーシアムやまなしの地域課題の解決に取り組む「学生イニシアティブ事業」に短大サークルの「ふーどろーかる」が採択された。同サークルでは、「山梨の食(財)をもっと広げよう~山梨を食で盛り上げ隊~」をテーマに、県産食材のレシピ開発などの地産地消に取り組んだ。プロジェクトの成果は2月の成果発表会で報告された。地域活性化「甲州天空かぼちゃ祭り」開催「甲州天空かぼちゃ祭り」が10月25日、県内4大学・塩山高校などが参加して甲州市内で開かれた。短大からは食物栄養科深澤早苗ゼミ、関戸元恵ゼミ、サークル「ふーどろーかる」が参加。家族連れを中心に、集まった約400人を楽しませた。11

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る