山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第25号
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6小学校オクトーバープロジェクト2週間をかけ仲間と同じテーマを追究児童が興味・関心を抱いた文化的・芸術的活動について、チーム単位で研究活動する小学校の課題探究型授業「オクトーバープロジェクト」が10月28日から始まった。今年のテーマは“みんなで協力”“みちの発見”“みんなで考える”“未来”の頭文字をとって「み」と設定された。児童は学年の枠を超え、自分が興味を持ったテーマを仲間と探究し、その成果を2週間後のオクトーバーフェスティバルで発表した。大学生が自治体や議会に政策提言担当者へのヒアリングや現地調査を実施政治行政学科のゼミ生による議会への政策提案発表会が12月12日、昭和町議会議場で行われ、議員に人口減少対策や空き家対策などの政策提案を行った。また、1月15日には「地域課題実践研究」履修学生による甲府市や自治会関係者への政策提言が行われ、自治会制度の課題や今後のあり方などを発表した。一方、「地域課題総合研究」の授業では、笛吹市石和温泉街の活性化策について調査・研究を行い、1月17日に笛吹市担当課などに温泉手形の導入など新たな活性化策の提案を行った。西安交通大学とダブルディグリー協定世界の大学と提携しグローバル人材を育成大学と西安交通大学は12月7日に「ダブルディグリー教育に関する協議書」を締結した。古屋光司学長が西安交通大学を訪問し、学術交流について協議を行い、古屋学長と西安交通大学席光副学長が協議書に署名。この協定では、本学の日本人学生が本学で2年次修了後、西安交通大学で2年間所定の単位を修得した場合、両大学の学位の取得(ダブルディグリー)が可能となる。

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