山梨学院デジタルパンフレット::広報誌α第25号
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5高校の国際バカロレア(IB)課程履修生徒による美術作品展が9月13日から甲府市役所市民活動室で開催された。IB科目「VISUAL Art(美術)」を履修する3人の生徒が約30点の作品を展示。この科目では、絵画や立体造形などの制作に加え、制作過程の記録や作品展開催も評価の対象になっており、少しでも多くの方の目に止まるよう学校外で作品展が開催された。IB系生徒の美術作品展甲府市役所に約30点の作品を展示児童が和太鼓を体感文化庁の文化芸術による子どもの育成事業小学校は、文化庁の「文化芸術による子供育成事業」として、10月9日、山梨学院メモリアルホールで和太鼓グループ「東京打撃団」による萬来や焔迅などの演目を鑑賞し、代表児童による演奏体験も行った。この取り組みは、優れた舞台芸術の鑑賞を通じ、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成、芸術鑑賞能力の向上などが目的。本公演に先立ち、9月には和太鼓の種類や構造、演奏方法などを学ぶワークショップも開かれた。山東外国語職業技術大と協定締結留学生受入れに係る覚書に調印短期大学は9月20日、中国の山東外国語職業技術大学と連携協力に関する包括的友好協定を締結した。調印式で山内淳子 短大学長と杜琳 山外大執行校長は、学生の交流、教職員の交流、学術交流、その他両校が合意した事項について交流を促進する『友好交流に関する協定書』に調印。その一環として、2020年9月入学生から協定校入試で同短大保育科に留学生を若干名受け入れることを目的とする『留学生受入れに係る覚書』にも調印した。「甲斐の古道 歴史公園」完成披露式古の道九筋、ふるさとを知る地点にと願う甲斐の古道プロジェクト委員会は5月24日、甲府市横根町の山崎三叉路で甲斐の古道歴史公園完成披露式を行った。プロジェクト創設者の古屋忠彦特別顧問は「ロマンに満ちた古の道を現代の人々の手で、もう一度掘り起こすことは大変有意義なこと。ふるさとの人に、ふるさとを知るきっかけに、また歴史に彩られた九筋を全国の人に知ってもらう地点になることを願います」と挨拶。甲斐の古道九筋のモニュメント、チタンゴールドの説明板などが披露された。

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