私自身の意識もレベルアップしました。
山梨県・都留高校出身
樋川 歩実さん
幅広く学んで、人々の健康を支える人になりたい
運動面から人々の健康を支える「健康運動指導士」の資格を取り、インストラクターになることが将来の目標です。また、高校時代は水泳部だったことから「水泳コーチ」の資格、さらに障がい者の方にもスポーツの楽しさや喜びを伝えられるように「障がい者スポーツ指導員」の資格も取りたいと思っています。
スポーツ科学部には二つのコースがありますが、健康に関わる授業が多く含まれている「生涯スポーツコース」の科目を中心に履修していくつもりです。充実した施設の中で実践的な授業が多く用意されている一方、理論を学ぶ科目も多彩です。経営学の視点からスポーツクラブや競技団体のマネジメントについて考えたり、栄養学や心理学の視点からスポーツ指導の方法について学んだり、幅広い学びを通してスポーツに対する視野が大きく広がってきました。
部活やボランティアで課外の時間も充実
山梨の豊かな自然を生かした野外活動のプログラムもあります。私は本栖湖での4泊5日の実習に参加し、カヌーやカヤックを体験しました。
理論の学び、実技の学び、資格を取得するための学び、野外での学び、地域での学び……いろんな学びを体験する一方、課外の活動にも積極的に参加しています。学生アスレチック・トレーナー部に所属し、テーピングやストレッチなどの面からスポーツをサポートする方法について学んでいます。また、ボランティア活動にも積極的に携わるようにしています。これまでに富士山マラソンや小学生の八ヶ岳でのウインターキャンプのボランティアなどを経験しました。
大学生活には自由な時間が多くあります。その時間を活用して、これからもいろんなことに取り組んでいきたいと思っています。
いろんなことにチャレンジして充実した4年間にしていきたい
スポーツ科学部にはすごい先生方が揃っていることは入学前から知っていました。トップアスリートやオリンピック日本代表選手を指導しているような先生から実技の授業が受けられる! それが山梨学院大学のスポーツ科学部を選んだ大きな理由の一つです。
入学して驚いたのは、同級生の中にもすごい人たちが大勢いるということでした。「日本一の選手になる」「オリンピックに出る」ことを目標にしている人が何人もいるのです。大きな夢や目標を持っていることが、私にはとてもいい刺激になりました。私自身の意識のレベルも高くなり、積極的にいろんなことにチャレンジしていこう!という気持ちで学生生活を送っています。