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山梨学院大学 教員プロフィール

スポーツ科学部スポーツ科学科 専任講師

苅山 靖(かりやま やすし)

担当科目
実技実習a1(トレーニング/体つくり運動)
実技実習a4(陸上競技:短距離・跳躍・投てき)
スポーツバイオメカニクス(機能解剖学を含む)
競技スポーツ演習2(バイオメカニクス)
競技スポーツ技術論
情報処理(統計を含む)
体育科内容・指導論1(体育理論)
スポーツ英語b1(読解)
スポーツ英語b2(読解)
トレーニング論
講義日
火曜日・水曜日・木曜日・金曜日
研究室
40号館(経営情報学部棟)3F 3-6研究室
専門分野
スポーツ科学,トレーニング,コーチング,バイオメカニクス,陸上競技
最終学歴
筑波大学大学院 人間総合科学研究科 3年生博士課程 コーチング学専攻(修了)
取得学位
博士(コーチング学)
主な所属学会
日本体育学会,日本体力医学会,日本トレーニング科学会,日本コーチング学会,日本バイオメカニクス学会,International Society of Biomechanics in Sports, European College of Sport Science
ブログ・ホームページ等
詳細な業績はこちら→http://researchmap.jp/ykariyama/

研究のヴィジョン

コーチングやトレーニングに役立つ情報は,自身や他者の経験,指導書や教科書,参考書,論文などから得ることはできますが,それらを合目的的に取捨選択すること,さらに,コーチや選手自らが創り出すことも重要になります.私の研究では,主に「バイオメカニクス」という方法によって,これに役立つ情報を得ることを目指しています.具体的には,優れたアスリートの動きや筋力発揮の特徴はどのようなものか,または,様々に存在するトレーニング手段にはどのような効果があり,それらはどのように異なっているのか,などについて検討します.これらによって走る,跳ぶ,投げる,打つ,フットワークといった身体運動のパフォーマンスを向上させるためには,どのような技術や体力が必要なのか,さらにそれらを改善するためのトレーニングとは何か,考えていきます.また,これらについて子どもを対象にし,健全な体力・運動能力の発達を促すための研究も行います.

主な研究業績

※詳細な業績はこちら→http://researchmap.jp/ykariyama/

【2017年論文など】
コーチング学への招待.第3章 競技力とトレーニング:第2節 各種スポーツの競技力:1.測定スポーツにおける競技力,第3節 トレーニングの構造.苅山靖,大修館書店,PP.72-74, 82-94.

各種跳能力におけるリバウンドジャンプ能力の位置づけ.苅山靖,体育の科学,67(1), 226-231, 2017.

Differences in take-off leg kinetics between horizontal and vertical single-leg rebound jumps. Kariyama, Y., Hobara, H., and Zushi, K. Sports Biomechanics, 16(2), 187-200, 2017.

試合期における100mレース中のストライドおよびピッチの個人内変動.内藤景・苅山靖・山元康平・宮代賢治・谷川聡,陸上競技学会誌,15, 55-66, 2017.

リバウンドジャンプテストを用いた跳躍選手の専門的な下肢筋力・パワーに関する評価.図子あまね・苅山靖・図子浩二,体力科学,66(1), 79-86, 2017.


【これまでの主な筆頭論文】
下肢Stiffness特性がバウンディングの踏切動作に及ぼす影響.苅山靖・図子浩二,体育学研究,61(2), 435-448, 2016.

Relationships between lower-limb joint kinetic parameters of sprint running and rebound jump during the support phases. Kariyama Yasushi, Zushi Koji, Journal of Physical Fitness and Sports Medicine, 5(2): 187-193, 2016.

ジャンプエクササイズを用いたプライオメトリックトレーニングにおける手段および方法の構築―バイオメカニクス知見をエビデンスとして用いることの重要性.苅山靖・図子浩二,バイオメカニクス研究,18(3): 176-188, 2015.

サッカーのインステップキックにおけるボール速度に影響する支持脚の筋力およびジャンプ能力:助走速度の相違に着目して.苅山靖・渡来真人・図子浩二,体育学研究,59(2): 755-770, 2014.

陸上競技跳躍種目のパフォーマンス向上に対するバウンディングとリバウンドジャンプの用い方に関するトレーニング学的研究.苅山靖・図子浩二,トレーニング科学,25(1): 41-53, 2013.

プライオメトリックトレーニング手段としての各種リバウンドジャンプの用い方-両脚型と片脚型および鉛直型と水平型の相違に着目して-.苅山靖・図子浩二,陸上競技研究,92(1): 2-14, 2013.


【受賞】
2016年10月 :奨励賞 (筆頭・共同) 第29回日本トレーニング科学会大会
2016年3月 :優秀発表賞 (共同) 日本コーチング学会第27回大会
2016年3月 :同上(他の共同研究による受賞)
2015年8月 :若手研究 奨励賞 (共同) 日本体育学会第66回大会
2015年7月 :New Investigate Award (共同) 33rd Congress of ISBS
2015年3月 :学会大会賞(共同)日本コーチング学会第26回大会
2014年11月 :学会賞 (共同) 日本陸上競技学会
2014年11月 :実行委員会特別賞 (筆頭・共同) 第27回日本トレーニング科学会大会
2014年8月 :若手研究 優秀賞 (筆頭・共同) 日本体育学会第65回大会
2014年8月 :若手研究 大会委員長賞 (共同) 日本体育学会第65回大会
2014年3月 :学会大会賞 (共同) コーチング学会第25回大会
2013年7月 :New Investigate Award (共同) 31th Congress of ISBS
2013年3月 :茗渓賞 (筆頭) (一社)茗溪会
2012年8月 :Student Travel Grant(筆頭)30th Congress of ISBS
2012年3月 :学会大会賞 (共同) コーチング学会第23回大会
2012年3月 :スチューデントアワード (筆頭・共同) コーチング学会第23回大会
2011年7月 :Emerging and Developing Country Grant(筆頭)23th Congress of ISB
2010年12月 :優秀発表賞 (筆頭・共同) 日本陸上競技学会第9回大会

教育のヴィジョン

スポーツ科学部では,スポーツについて,「学問」として様々な理論を勉強します.これらはきっと,スポーツ実践をサポートするものであり,問題解決のための新たな視点を与えてくれます.しかしながら,使い方や解釈を誤れば,それは役に立たないどころか弊害をもたらす毒薬にもなりかねません.理論として学んだことをスポーツ実践とどのようにリンクさせるか,これについて理解することは大学で体育・スポーツを専門的に学ぶ理由の一つであると考えます.また,このような過程を経て取り組んだスポーツ実践では,問題解決型の思考力や人間力といった,社会で活躍するための能力も大いに養われるはずです.ですので,私は,現在の皆さんのスポーツパフォーマンスを向上させるためにも,また,将来皆さんが社会で活躍するための能力を身に付けるためにも,スポーツ実践と学問の両方へ,一生懸命取り組むことを大切にしていきたいです.そして,その為の研究のあり方や,実践とのかかわり方について,皆さんと一緒に考えていきたいです.

主な教育・指導

・山梨学院大学陸上競技部コーチ(跳躍ブロック):2016年~.
・筑波大学陸上競技部アシスタントコーチ:2013年4月~2014年3月.
・筑波大学陸上競技部コーチアシスタント:2010年11月~2013年3月.

主な学内活動・社会活動

【学内】
・FD委員会
・図書選定委員会
・施設委員会

【学外】
・日本コーチング学会 幹事,2017年4月~.
・日本体育学会 茨城地域 幹事/総務担当,2014年4月~2016年3月.
・コーチング学会第25回大会 実行委員,2014年.

・ジュニア選手の瞬発力を高める最新トレーニング科学の理論と実践.平成27年度(公財)新潟市体育協会指導者研修会.2016年3月.
・体力を効果的に高めるには.平成26年度ジュニア選手育成強化プログラム事業.2014年9月.
・プライオメトリックトレーニング手段としての各種リバウンドジャンプの用い方.(社)日本学生陸上競技連合 第59回指導者会議.2013年12月.