6月20日「世界難民の日」映画フェスティバル開催のご案内
シーズシアター(キャンパスセンター2階)
「UNHCR WILL2LIVE Cinema パートナーズ(山梨学院大学難民映画フェスティバル)」開催のご案内
世界で連日大きなニュースとなっている難民問題。しかし、日本に住む私たちがそのリアルな姿に触れることが難しいのも事実です。過酷な状況、行き場のない怒り、絶望、その中で見出す希望。
6月20日は、「世界難民の日」。
山梨学院大学UNHCR難民映画祭では、世界各地で今まさに起きている難民問題、平和を求めて懸命に生きる人々の様々な物語をお届けします。
難民をテーマとして取り上げる映画を観ることで、難民問題を知り、同時に関心を持つ第一歩となるかもしれません。
そして、映画鑑賞後はRHEP難民学生とリアルに交流しませんか?
▶第1部 映画上映
上映する映画は、「難民キャンプで暮らしてみたら」です。
~あらすじ~
2人のアメリカ人青年が、シリア難民が暮らすヨルダンのザータリ難民キャンプでの滞在を許可された。キャンプ内のテントで1か月生活し、テントを張ったり配給に並んだりする難民の日常生活を体験。
「隣人」たちとの日々の交流から見えてきたのは、トラウマを抱えながらも、自分にできることを見出し、平和を求めて懸命に生きる一人ひとりの姿だった。
2人はキャンプの外で暮らす8割の難民たちの生活についても知りたいと、近隣の町で暮らしている母子家庭も訪問。
原題にある”Salam”とは、アラビア語で「平和」という意味を含むあいさつの言葉。
日時:2022年6月20日(月)10:45-12:00
場所:キャンパスセンター2階 Seedsシアター
参加費:無料
定員:100名(先着順)
対象者:一般開放
※地域の方々も大歓迎です。
申込締切:2022年6月17日(金)
■予告編
▶第2部 RHEP難民学生と交流会(お弁当付き)
「UNHCR難民高等教育プログラム(Refugee higher Education Program – RHEP)」とは、日本に住む日本国籍を持たない難民の方が、奨学金を受けながら日本の大学で就学できるよう支援するプログラムのことです。RHEP難民学生と交流してみませんか?
日時:2022年6月20日(月)12:15-13:15
場所:9号館2階 ランゲージコモンズ(LaCoMo) English Cafe
参加費:無料
対象者:山梨学院大学/短期大学 学生・教職員
申込締切:2022年6月17日(金)
定員:30名(参加学生の皆さまには、お弁当を提供いたします)
申込フォームはこちらから:https://forms.gle/4uUJogiCXZRLG64F7
たくさんのご参加をお待ちしております。
チラシはこちらです:難民の日イベント(印刷用)