「難民映画上映会、心揺さぶる旅への招待」開催のご案内
世界で連日大きなニュースとなっている難民問題。しかし、日本に住む私たちがそのリアルな姿に触れることが難しいのも事実です。過酷な状況、行き場のない怒り、絶望、その中で見出す希望。
6月20日は、「世界難民の日」。
山梨学院大学UNHCR難民映画祭では、世界各地で今まさに起きている難民問題、平和を求めて懸命に生きる人々の様々な物語をお届けします。
難民をテーマとして取り上げる映画を観ることで、難民問題を知り、同時に関心を持つ第一歩となるかもしれません。
映画上映
上映する映画は、「マイスモールランド」です。
〜あらすじ〜
幼い頃から日本で暮らしてきたクルド人の女子高校生サーリャは、家族が在留資格を失い、当たり前だった生活を奪われてしまう。そんな日々の中で、ある少年との出会いを通して、悩みながらもサーリャが成長していく姿を描く青春ドラマ。イギリス人の父親と日本人の母親を持つ監督が、成長過程で感じたアイデンティティへの想いを元に、理不尽な状況に置かれた主人公が大きな問題に向き合う凛とした姿を描く。
日時:2023年6月22日(木)14:40-16:40
場所:キャンパスセンター2階 Seedsシアター
参加費:無料
対象者: 全学生・全教職員
定員:100名(先着順)
申込締切:2023年6月19日(月)
予告編
URL: 映画『マイスモールランド』予告編
≪埼玉に住む17歳のクルド人サーリャ。
すこし前までは同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていた。
あるきっかけで在留資格を失い、当たり前の生活が奪われてしまう。
彼女が、日本に居たいと望むことは“罪”なのだろうか—?≫
申込フォームはこちらから:https://forms.gle/XvKS27evDuUQCah6A
新たな視点で世界を見つめませんか?
たくさんのご参加をお待ちしております。
チラシはこちらです:UNHCR 難民映画祭学校パートナーズ 山梨学院大学-チラシ (2)