ヨルダン映画祭・写真展を開催致しました。
4月16日(金)、駐日ヨルダン大使をお招きして、ヨルダンのシリア難民についての映画「Tiny Souls」の上映会と写真展、および大使とのフリートークを開催しました。
人々が故郷や家族との絆を失ったとき、それは何を意味するのか?彼らがその後、思い出とともに生き続けるとき、それは何を意味するのか?「家を持っている人には、ホームレスの気持ちは分からない。」・・・映画鑑賞後、多くの方が自問自答したことでしょう。
皆さんの心に最も強く残っているであろう、大使のお言葉「今日ここで見たこと、感じたことを周りの人に伝えること、周りの人と話し合うこと…今日を機に、若い皆さんに何ができるのか、一人ひとりに考えてもらいたいです。」…このお言葉がすべての物語を語っているような気がしました。
※ヨルダンは、1954年に日本と国交を樹立。日本とは、技術的・経済的援助など様々な支援を通して極めて良好な関係を築いています。人口1,000万人のうち、約34%、およそ350万人が難民です。
イベント開催のハイライト動画をご覧ください。
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来る2021年4月16日(金)、シーズシアター(キャンパスセンター2階)にて、ヨルダン映画祭・写真展の開催が決定しました。
◆日時:2021年4月16日(金)13:15-15:30※
※上映開始:13:30
※15:00~駐日ヨルダン大使とフリートーク(通訳付き)
◆場所:シーズシアター(キャンパスセンター2階)
◆写真展示会:″私たちは忘れない” ※ムハマド・ムヘイセン氏
※ピューリッツァー賞受賞ヨルダン人写真家
◆映画:『TINY SOULS』(日本語字幕付き)
◆参加費無料、要事前申込※
※参加者限定:先着50名
◆対象者:山梨学院の学生、教職員
こんな方にお勧めです
■一人映画で気分転換がしたい方
■英語にどっぷり漬かってみたい方
■難民、世界情勢、映画に興味がある方
申込リンクはこちら:https://forms.gle/driQ4BeDibqfWjWX6
電子版パンフレット(英語版、日本語版)Tiny Souls Pamphlet