山梨学院恒例、初夏の風物詩「アルテア七夕まつり」が７月７日、大学キャンパスセンター棟ＳＴＡＧＥ２１で開催されました。毎年７月の第１金曜日に催されており、今年は暦どおり７日の開催となりました。
２００３年に始まった七夕まつりは今年で１５回を数え、学生や教職員、地域住民など多くの人が集まり、賑わいを見せました。甲府はこの日、３４度を超す真夏日となりましたが、会場の色とりどりの七夕飾りや願い事が書かれた短冊が、涼やかな風情を醸し出していました。
会場には焼きそばやかき氷の他、山梨学院短期大学食物栄養科による人気の揚げパンなど、２０あまりの出店が軒を連ね、来場者を楽しませていました。

ステージでは、山梨学院ジュニアオーケストラや山梨学院ウインドブラスアンサンブルの演奏、山梨学院小学校のアルティーズJr.によるチアダンス、２組のゲストの歌も披露され、来場者から大きな拍手が贈られました。

七夕まつりのフィナーレには、カウントダウンで会場の照明が落とされ、ステージ上部に天の川が投影されました。来場者は幻想的な雰囲気の中で、年に一度の夜空の彼方のロマンティックな巡り合いに願い事を託しました。

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