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山梨学院大学お知らせ一覧

2015年7月3日(金)

短期大学保育科2年生 オペレッタ発表会「こびととくつや」を上演しました

山梨学院短期大学伝統の「オペレッタ発表会」が7月2日、山梨学院メモリアルホールで開催されました。この発表会は「保育内容総合表現」という授業の中で保育科2年生が毎年度取り組んでいるもので、準備から公演まですべてを学生たちが行い、一つの舞台を完成させます。
1年生のときに学んだことをもとに、保育科2年生168人全員が「脚本・演出」、「キャスト」、「造形表現」、「音楽表現」、「身体表現」、「運営」の各部門に分かれて、大道具・小道具や衣装などを手作りし、ダンス創作、作詞作曲にも取り組みました。
今年の上演作品にはグリム童話「こびととくつや」を選び、自分たちのオリジナルオペレッタとして作り上げていくことを目指し頑張ってきました。

「こびととくつや」は、貧しいけれど心優しい靴屋のおじいさんおばあさんと、小人たちとの心温まる交流の物語。
学生達は舞台いっぱいに歌や演奏、リズミカルでアクロバティックな踊りでその世界を表現しました。会場には午前、午後に分かれ招待された県内約1000人の園児や児童が詰め掛け、小人の表情や動きに歓声を上げたり、歌に合わせ手拍子を打ったりして、オペレッタを楽しんでいました。

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