本学では、政府の緊急事態宣言及び山梨県の緊急事態措置を受け、学生・教職員の安全を最優先に考え、これまでの感染予防・感染拡大対策に加え、教員の行動指針を定め、「新型コロナウイルス感染拡大防止」に努めることとします。
なお、それぞれの措置や対応については、今後の国内外での感染状況により延長する可能性もあります。

学会や調査研究のための国内出張については、５月末まで自粛してください。やむを得ず出張する場合は、事前に所属長の許可を得てください。なお、出張後2週間は発熱や咳などの症状がないか健康観察を必ず実施してください。


教育活動（遠隔授業や授業教材準備等）や大学の管理運営業務等必要な場合をのぞき、研究活動のための大学構内（施設内）への立ち入りについては、当面の間自粛してください。ただし、やむを得ない事情により、研究活動を学内で継続して実施する場合は、所属長にご相談ください。


海外からの研究者の受入れ・招へい等については、国内外での感染状況を注視し、事態が終息するまでは中止又は延期することとします。


教員の出勤については、在宅勤務（テレワーク）を推進し、必要最小限に限定します。また、事務職員についても、在宅勤務やローテーションによる勤務体制をとり、感染拡大の防止に努めます。


・学会、研究会、セミナーなど多数の人が集まるイベント等の実施や参加は自粛してください。大学主催のイベント等の開催は、当面の間原則中止とします。
・基礎演習や専門演習等の指導学生とはこまめに連絡を取り、学生個々の状況の把握に努めてください。学生に不安やストレス等の心身の不調があり、ケアが必要な場合は、学内の学生相談室と連携し対応してください。

2020年4月21日
山梨学院大学新型コロナウイルス緊急対策チーム