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2021年5月26日(水)

【JASSO奨学金】「緊急特別無利子貸与型奨学金」の募集について≪コロナ緊急対応≫

日本学生支援機構(JASSO)では、新型コロナウイルス感染症拡大により経済的な影響を受けている学生への緊急対応措置として、経済的困難な学生が安心して学業を継続できるよう、緊急的に一定期間(2022年3月まで、特別の貸与を行う「緊急特別無利子貸与型奨学金」事業を2021年度も継続して実施することになりました。
この奨学金は、日本学生支援機構(JASSO)の第二種奨学金(有利子貸与奨学金)制度を活用しつつ、利子分を国が補填し、実質無利子にて貸与がなされます。

家庭から自立して、「アルバイト収入」「学費等を賄うための主な収入源」としていた学生について、新型コロナウイルス感染症の影響で、その「アルバイト収入が大幅に減少」したことにより、経済的に大学での修学が困難となったため、本奨学金の活用が必要であると認められる学生は、本事業への申込が可能です。
なお、借り過ぎ防止(学生保護)等の観点から、現在、第二種奨学金の貸与を受けている方は、本事業を利用できません。
また、本奨学金は貸与型奨学金ですので、貸与終了後には返還する義務があります。

 奨学金概要 


【奨学金名称】 「緊急特別無利子貸与型奨学金」

【貸与期間】
(1)貸与始期 「緊急事態宣言」又は「まん延防止等重点措置」の適用に伴い、アルバイト収入が
        大幅に減少した月以降で、「2021年4月~2022年3月」の範囲により希望
        月を選択可能
(2)貸与終期 2022年3月までの貸与(2021年度限りの貸与

※第二種奨学金(有利子貸与奨学金)制度を活用しつつ利子分を国が補填し、実質無利子(0.0%)
 にて貸与します。
※既に第一種奨学金の貸与を受けている奨学生についても、今回実施する「緊急特別無利子貸与型奨学
 金」については、併用貸与の基準(人物・学力・家計)ではなく、第二種奨学金(有利子貸与奨学金)
 の基準(人物・学力・家計)による選考を行います。
「申込基準」については、日本学生支援機構(JASSO)ホームページをご参照ください。


 対象者 

学部生・大学院生(外国人留学生は対象外)

 対象者の要件 

(1)第二種奨学金の基準(人物・学力・家計)を満たしていること
   【家計基準は、日本学生支援機構(JASSO)にて審査されます。】

(2)申込時において、第二種奨学金の貸与を受けていないこと

(3)家庭から多額の仕送りを受けていないこと
   【仕送り額が年間150万円以上ではないこと】

(4)生活費・学費に占めるアルバイト収入の占める割合が高いこと

(5)学生本人のアルバイト収入について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に減少
   (前月比50%以上減少)したこと


 申込方法 

日本学生支援機構(JASSO)貸与奨学金を新規に利用するためには、申し込み手続をした後に、本学
及び日本学生支援機構(JASSO)での審査を経てから、奨学生として採用される必要があります。

申し込み手続は、貸与を希望する学生本人が、日本学生支援機構(JASSO)ホームページの専用ページ(スカラネット)にアクセスし、必要事項を入力して行います。
申込を希望する学生は、以下の資料をダウンロードの上、諸資料及び日本学生支援機構(JASSO)ホームページの案内に従って手続をしてください。

≪日本学生支援機構(JASSO)ホームページ≫
『緊急特別無利子貸与型奨学金』について

(1)【JASSO】インターネット(スカラネット)入力に関する補足【学生用】
(2)【JASSO】2021年度在学者用 貸与奨学金案内(大学等)
(3)【JASSO】2021年度 スカラネット入力下書き用紙(貸与奨学金のみ申込み用)
(4)【JASSO】確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書(2021年度 貸与奨学金)
(5)【JASSO】入学時特別増額貸与奨学金に係る申告書
(6)【JASSO】入学時特別増額貸与奨学金に係る貸与総額増額願

 提出書類 

インターネット(スカラネット)での入力手続とは別に、以下の書類を取り揃えて、学生センター
提出してください。[(4)は該当者のみが提出してください。]

(1)「確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」(JASSO所定用紙)
   ※「2021年度在学者用 貸与奨学金案内(大学等)」冊子に掲載しています。

(2)生計維持者の収入に関する証明書類

   ≪2021年8月までに申し込む場合≫
   ※生計維持者(原則父母)の2020年度(2019年1月~12月分)の所得証明書類を提出
    するとともに、インターネット(スカラネット)の該当する所得項目に入力してください。
    なお、2019年1月2日以降に転職等により生計維持者の収入に変化が生じている場合は、
    家計急変後の給与明細(直近3か月分)等を提出するとともに、インターネット(スカラネッ
    ト)の該当する所得項目に入力してください。

   ≪2021年9月以降に申し込む場合≫
   ※生計維持者(原則父母)の2021年度(2020年1月~12月分)の所得証明書類を提出
    するとともに、インターネット(スカラネット)の該当する所得項目に入力してください。
    なお、2020年1月2日以降に転職等により生計維持者の収入に変化が生じている場合は、
    家計急変後の給与明細(直近3か月分)等を提出するとともに、インターネット(スカラネッ
    ト)の該当する所得項目に入力してください。

(3)アルバイト収入減等の証明書
   上記「対象者の要件」(3)~(5)を確認可能な証明書類

   【証明書類の例示】
    ◎家庭から多額の仕送りを受けていないこと(仕送り額が年間150万円以上ではないこと)
     ➡2年生以上であれば、2020年度の仕送り額がわかる預貯金通帳等の写し等

    ◎生活費・学費に占めるアルバイト収入の占める割合が高いこと
     ➡2年生以上であれば、2020年度のアルバイト収入額が確認可能な書類等

    ◎学生本人のアルバイト収入について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により大幅に
     減少(前月比50%以上減少)したこと
     ➡アルバイト先からの給与明細または振込口座の預貯金通帳の写し(任意)等

   ※上記例示の証明書類が提出困難な場合は、様式自由による自己申告書の提出も可能です。

(4)「入学時特別増額貸与奨学金に係る申告書」(JASSO所定用紙)等
   ※1年生または編入学者のみ
   ※同時に申し込む第二種奨学金の貸与始期を入学年月とする場合のみ

※正式に奨学生として採用された後に、奨学生本人のマイナンバーを日本学生支援機構(JASSO)に
 提出していただきます。対象者の「マイナンバー提出書」は、一旦、日本学生支援機構(JASSO)
 から大学に送付されますので、学生センターを通じて同書類を配付します。

 申込時期 

年間を通じて随時
※ただし、2021年度限りの支援のため、最終申込期限は、2021年12月24日(金)です。

 提出方法 

新型コロナウイルス感染症拡大抑制の観点から、可能な限り郵送による書類の提出にご協力をお願いいたします。[郵送記録が残る、または追跡確認ができる形式での送付をお願いいたします。]

なお、学生センター窓口への直接のご提出を妨げるものではありませんので、当センターに来室をされる際には、新型コロナウイルス感染予防の観点から、マスク着用・手指消毒など感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 提出書類の送付先 

〒400-8575 山梨県甲府市酒折2-4-5
山梨学院大学 学生センター
(封筒の表面に「緊急特別無利子貸与型奨学金に係る提出書類在中」と朱書してください。)

 お問い合わせ 

申込に当たり、ご不明な点がございましたら、事前にご相談ください。
なお、新型コロナウイルス感染症に係る現下の状況を鑑みて、事前のご相談は当面の間、電話または
電子メールをご利用ください。

■ 山梨学院大学 学生センター
■ TEL 055-224-1240(平日 午前9時~午後5時)
■ 電子メールアドレス shogakukin@c2c.ac.jp

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