「2015年度 産官学連携 まこもパウダー＆ヤーコン レシピ集」は、地産地消の推進・地域活性化の貢献と、調理技術の向上を図ることを目的として、健康栄養学部１年生が作成しました。
産官学連携の中で、本学の調理実習では「山梨県の特産品」の新しい食材を積極的に使っています。

中国野菜の一つ「まこも」は山梨県北都留郡小菅村で平成20年から栽培が始まり、今年度は、富士・東部農務事務所、小菅村役場、多摩源流百姓の会より「まこもパウダー」 として依頼されました。
「ヤーコン」は、南米アンデス高原原産のキク科作物で、1984年に日本に入ってきた野菜です。山梨県では、八ヶ岳南麓がヤーコンの栽培に適した気候であるとみて、北杜市を中心に栽培されており、健康機能性に優れたフラクトオリゴ糖を多く含む根菜類とし、注目されています。今回のヤーコンは、八ヶ岳ヤーコン組合から依頼されました。

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健康栄養学部管理栄養学科のページ「社会と関わり、取り組む」（料理・ レシピ集）