１０月４日（金）、山梨学院メモリアルホールにおいて「第３４回木犀の会」が開催されました。木犀の会は山梨学院創立者 故古屋眞一初代学院長、故古屋喜代子初代学長の建学精神をたずね、未来にわたり継承すべきものを確認するためにもうけられました。

会の名称は、古屋喜代子学長の忌日が木犀の香りがただよう頃であったこと、謙虚で温かい人柄を偲ばせる花であったことから名づけられたものです。亡くなられた翌年の１９８０年１０月４日より始まり、以来、３４年間にわたり、短期大学の独自の文化として育まれてきました。
「学生が自らの道を切り開くには　"真・善・美"にあこがれを持つことが大切」という教えから、この日を芸術鑑賞の日とし、今年度も国内外で活躍する６人の演奏家によるクラシックコンサートが開かれました。

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