11月21日（水）、平成24年第４回山梨学院大学小論文コンテストの表彰・授与式が、40周年記念館6階会議室にて行われました。

第４回を迎えたこの小論文コンテストは、基礎演習の前期受業で学んできた「小論文の書き方」についての成果を披露する場として開催されるもので、１年生全員に応募資格があります。

選考方法は、提出された多数の小論文をまず各基礎演習クラスごとに１つ選出して入選作（約５０）とし、さらにその中から、授業で学んできたスキル（資料収集・文章作成・論理性・説得力）などを評価基準として、総合的に判断された優秀作品を選考。
厳正なる選考の結果、「最優秀作品」５作品、「優秀作品」１０作品が選出されました。

会場に集まった教職員・保護者など多くの関係者の前で、受賞者に古屋忠彦学長から賞状と奨励金が授与されました。

また、古屋学長からはお祝いと激励の言葉が述べられ、受賞者を代表して法学部・政治行政学科 森山 里菜さんが感謝と決意の言葉を述べました。

受賞者の皆さん、おめでとうございます。
なお、受賞者と選出された作品は下記のとおりです。


◯最優秀作品（５作品）
・法学部・法学科　　　　　 村松 千和香 「野球のドラフト制度について」
・法学部・政治行政学科　　 森山 里菜 「代理出産は認められるべきか」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 関 大輔 「高齢化する日本で福祉社会を推進することの是非について」
・経営情報学部・経営情報学科 芦沢 伶那 「ゆとり教育の廃止について」
・健康栄養学部・管理栄養学科 猪股 美帆 「バイオ燃料によって発生する食料問題の解決について」


◯優秀作品（１０作品）
・法学部・法学科 　　　 池田 知希 「小学生の携帯電話の所持について」
・法学部・法学科 小林 樹 　 「原子力発電再稼働問題について」
・法学部・政治行政学科 飯塚 繁枝　　 「ローン減免制度について」
・法学部・政治行政学科 矢崎 真衣 　 「生活保護の不正受給対策について」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 澤田 芽依 「集団における心理について」
・現代ビジネス学部・現代ビジネス学科 島田 志緒美 「小学校外国語必修について」
・経営情報学部・経営情報学科 安藤 まり江 「携帯電話のあり方」
・経営情報学部・経営情報学科 　巧芬 「熟年離婚について」
・健康栄養学部・管理栄養学科 小池 恭子 「食品中の放射性物質 －新たな基準値の設定－」
・健康栄養学部・管理栄養学科 宮内 真帆 「食品の安全性確保と今後の課題について」