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2015年6月23日(火)

iCLA 国際リベラルアーツ学部開設記念シンポジウムが開催されました

山梨学院大学国際リベラルアーツ学部(iCLA)開設記念シンポジウムが6月20日、東京国際フォーラムで開催されました。このシンポジウムはリベラルアーツ教育の本質について理解を深めることを目的に基調講演やパネルディスカッションなどで構成。開成中学校・高等学校校長の柳沢幸雄氏が、「リベラルアーツ教育とは?」と題し基調講演を行い、リベラルアーツの定義や教育法などについて解説しました。参加者された方達は、グローバル社会におけるリベラルアーツ教育の本質について理解を深めていました。
iCLA開設記念シンポジウムには、関東を中心に全国各地から、定員を大幅に上回る応募があり、会場の都合でやむなく抽選を行いました。会場となった東京国際フォーラム・ホールD7には、高校生や保護者、高校・大学教職員などの教育関係者のほか、グローバル展開する企業の関係者などが詰め掛けました。
主催者を代表し古屋光司副学長が「山梨学院では、30年ほど前からカレッジスポーツの振興に力を入れ、現在までに42名のオリンピック選手を育てるなど実績をあげています。スポーツの振興はゼロからのスタートで山梨学院にとっては大きな挑戦でした。山梨学院は来年創立70周年を迎えます。山梨学院が次に掲げる目標が国際化です。この国際化を本気で進めるためにiCLAを作りました。iCLAでは、世界中から学生を募集し、そのために世界中から優秀な教員を採用しました。今後世界中の大学と交換留学を進め、教員・職員も交流を行い、あらゆる分野において世界標準を目指したいと思っています。そして、少し言い過ぎかもしれませんが、10年後を目途にアジアでNO.1のリベラルアーツカレッジを本気で目指したいと思っています。本日はご来場頂いた皆様とリベラルアーツ教育について理解を深める機会とさせて頂ければと思います」と挨拶し、シンポジウムは幕を開けました。

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