進路支援
就職・キャリアセンタースタッフ紹介動画
- 就活に便利なロケーションが自慢。
- 多言語対応可能なスタッフが皆様の進路を全力でサポート。
- プロフェッショナルのスタッフによる就職支援。
留学生就職先
- Earth Technology株式会社
- JCIT(株)
- JTB(ロサンゼルス)
- (株)JX Commerce
- LIB(飲食店)
- NTT西日本(株)
- Tencent
- (株)アーネストウイング
- アクリオス(株)
- アリババ
- (株)いつみ家
- ウエルシア薬局(株)
- 温州徳享眼億制造有限公司
- 甲斐食産株式会社
- 金谷ホテル
- 嘉燃集団
- (株)ゲオホールディングス
- 湖山亭うぶや(株)
- (株)こめふくライスプロダクツ
- 佐川グローバルロジスティクス株式会社
- ジェムクラフト
- (株)システムヴァン
- 上海中光融資担賃
- 浙江省遠辰建設(株)
- 田中自動車解体
- チャットプラス(株)
- 中国申信
- 中部食品
- (株)ディックソリューションエンジニアリング
- デイ社
- (株)栃木サッカークラブ 栃木SC
- (株)富山環境整備
- 豊田通商株式会社豊田通商インディア
- 日世(株)
- (株)ニトリ(中国支店)
- (株)富士急ハイランド
- (株)富士レークホテル
- 富士山の銘水株式会社
- ミヤ通信工業株式会社
- わらべや日洋ホールディングス(株)
- 学校法人C2C Global Education Japan
留学生進学先
- 国際基督教大学大学院
- 中央大学大学院
- 同志社大学大学院
- 山梨学院大学大学院
- 立命館大学大学院
- 早稲田大学大学院
*山梨学院大学大学院への学内推薦入試制度があります。
進路支援講座・プログラム一覧
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | |
---|---|---|---|---|
就活セミナー(留学生も対象) 就職活動をスムーズに行うための準備講座 |
||||
海外インターンシップ(留学生も対象) 海外の企業や海外にある日本企業と連携し、国際的な仕事をインターンシップで体験する |
||||
就活力アップWeek(留学生も対象) 就職活動中の学生の実践的なトレーニング&相談 |
||||
留学生向けの就職ガイダンス 外部の講師をお招きし、日本での就職活動のいろはを伝授 |
||||
留学生向け就職プログラム 日本企業で就職を目指す留学生に特化した自己分析・業界研究などについてのセミナー |
||||
留学生向け日本学生支援機構学習奨励費 (就職支援特別枠) 日本就職を目指す留学生に対し、毎月奨学金を支給 3,4年生時に応募可(1年間受給) |
||||
キャリアアップサポート制度(留学生も対象) 各種資格を取得した学生に奨励費として奨励金を支給 |
||||
e-learning25講座(留学生も対象) 好きな時間に好きなだけ、自分で勉強できる25種類の資格講座 |
||||
個別相談対応(留学生サポート体制) 専門のスタッフとじっくり将来の進路について相談可能 1、2年生も相談可 |
||||
【修了生向け】留学生卒業グループの立ち上げ (中国人留学生対象) 卒業した元留学生との交流・ネットワーク |
||||
山梨県内留学生就職合同説明会のサポート 留学生採用に積極的な企業による合同説明会 |
横にスライドしてください。
先輩の体験談
進学
郭涵茹さん
(中国)
2021年3月 経営学部卒
進学先:中央大学大学院経済学研究科
自己紹介
私は郭涵茹と申します。2021年3月に経営学部を卒業しました。2021年から1年の研究生として中央大学大学院の経済学研究科で勉強し、2022年に中央大学大学院修士課程に進学しました。専攻は国際貿易です。
山梨学院大学で勉強した内容や経験したこと
山梨学院大学では経済学、金融学、国際経済についての基礎知識を勉強しました。特に国際経済学に関する実証研究や国際経済史の知識を学んだことは、今後の大学院での研究に役立っています。専門知識の勉強以外ではゼミと基礎演習を履修して、日本人学生と交流しながら、色んな立場から問題を考えることができました。
大学の先生達は優しく応援していただきました。楽しくて豊かな大学生活を過ごしました。
今の大学院ではどのような研究をしているか
現在は中央大学大学院で国際貿易を中心にして勉強しています。大学で勉強した内容とは違い、理論研究を行っています。一気に実証研究から理論研究に変更することは大変でしたが、段々慣れてきました。現在は国際経済の不完全競争市場の内容を研究しています。関税政策と経済厚生及び、先行研究を踏まえ、新しい論点を考え出します。
将来の夢
国際経済・国際貿易に関する金融機関、貿易会社あるいは証券会社で働きたいです。時間があったら、日本のあちこちに旅したいです。その時、日本の文化を感じたいです。日本で生活し、家を買って、後悔しないように人生を過ごしていきたいです。
後輩へのメッセージ
最初はきっと慣れないことや、迷うことがあると思います。時間が経つにつれて、徐々に良くなります。大学は4年間の時間がありますが、実はかなり早く過ぎていきます。この4年で自分が本当にやりたいことを考えて探して、目標を明確して、行動して、意義のある大学生活を過ごしましょう。
進学
姜烨さん
(中国)
2022年3月 経営学部卒
進学先:山梨学院大学大学院社会科学研究科
自己紹介
こんにちは!2022年3月に山梨学院大学経営学部を卒業し、現在は山梨学院大学大学院社会科学研究科(公共経済学)に所属する姜烨(ジャン イエ)と申します。
山梨学院大学で勉強した内容や経験したこと
山梨学院大学の経営学部では、経営学、経済学、会計学、マーケティング、数理統計学など、経営に関する科目を多く履修することができます。いろいろなことが勉強できるので、授業には力を入れて頑張りました。最も面白かった授業は「専門演習」です。少人数の授業で、日本人学生とペアでグループワークをしたり、討論などもしながら交流する機会がたくさんありました。考え方を共有し、協力してプロジェクトを完成させたことで、異文化コミュニケーションが出来たり、日本語能力も向上したと思います。
そのほかに、せっかく日本に留学したのでたくさんのことを経験しようと思い、春は桜を見て、夏は富士山に登り、秋は紅葉を楽しみ、冬はスキーをしながら、日本生活を満喫しました。
山梨学院大学大学院ではどのような研究をしているか
現在、大学院で研究している内容は、中国や日本での炭素税制度の影響から見るプロパンガスの未来についてです。炭素税の導入は、地球環境の保全だけではなく、経済問題としても分析する価値が大きいと考えます。また、日本のプロパンガス産業構造、市場の需給関係に大きなインパクトを与えると予想されるので、このテーマについて研究し、中国や日本のプロパンガス市場が今後どのように変化していくかについて論文を書く予定です。
将来の夢
将来の夢は、二つあります。一つは、研究テーマでもあるプロパンガスに関する仕事に携わり、大学と大学院で学んできた内容を活用したいです。もう一つは、長野県の白馬や北海道にホテルを開き、レジャーに関連したお店を経営することです。夏には登山客に宿泊先や登山案内などのサービスを提供し、冬にはスキー客に対して宿泊先やコーチングなどのサービスを提供したいです。
後輩へのメッセージ
大学に入学する時は「4年間」は長いと思うかもしれません。しかし、実際は時間が経つのが早いです。私はこの4年間、将来どのような自分になりたいかを考え、そのための準備をしてきました。みなさんも夢を叶えるために、この4年間を活用し、更に優秀な自分を作りましょう。
就職
武秋さん
(中国)
2020年3月 経営学部卒
勤務先:株式会社富士レークホテル
自己紹介
2020年3月に現代ビジネス学部(現「経営学部」)を卒業した武秋と申します。私は小さいころからアニメを見ることが好きで、日本の伝統文化や和服、お寺などが大好きです。中国にいる時に、夢は日本に留学することでした。そしてこの夢が叶いました。日本の企業では技術だけでなく、企業文化や仕事に対する日本人の取り組み方を肌で感じ取りたいと考えて、日本で就職しました。
山梨学院大学で勉強した内容や経験したこと
山梨学院大学は世界各国から留学生を受け入れて、グローバルな環境です。世界各国からの留学生たちと様々な文化にも出会えるようになって、自分の視野を広げました。大学でマーケティングや経済学など様々な分野を学べて、実践的な知識が得られました。勉強だけではなくて、サークル、アルバイト、ゼミなど社会経験や思い出作りの一環としても大切なものです。大学内や地域の文化を理解して、貴重な経験を積んできました。
現在どのような仕事をしているか、日本企業に就職して得たものや成長したことは何か
現在はホテル業で働いています。お客様のご案内や宴会、結婚式など多くの仕事をやりました。コミュニケーション能力、チーム行動など様々なスキルを活かすことができる、やりがいのある仕事です。
日本企業に就職して得たものや成長したことは、先輩から多くの知識や経験などを教えてもらって、仕事を効率的にこなす方法や、状況によって臨機応変に対応する方法などを学びました。また、日本で働くことによって違う文化を経験することができ、日常生活に溢れている伝統的な習慣や物などを全部自分自身で経験したことは宝物になりました。
将来の夢や目標
日本文化にもっと触れ、色々な人と交流し、みんなから必要とされる人になり、日中間の交流の架け橋となれるように尽力していきたいと思います。
後輩へのメッセージ
社会人になってから「大学の頃は自由だったなあ~、あの時、資格を取って良かった」と思うことが多くありました。大学は自由ですが、目標と夢を持つことが大切です。自分の心の原動力を考えて、そのために頑張ってほしいです。有意義な楽しい学生生活になります。
就職
Le Thi Kim Nhiさん
(ベトナム)
2020年3月 経営学部卒
勤務先:学校法人C2C Global Education Japan 山梨学院大学
自己紹介
私はベトナム出身です。キムニーと申します。春夏秋冬で秋が一番好きです。
2020年3月に山梨学院大学(YGU)の経営学部を卒業して、4月から同大学の国際交流センターに勤めています。YGUで勉強する留学生をサポートする業務を担当しています。(留学生の皆さんは入学すると私を学内のどこかで見かけるかもしれませんね)
山梨学院大学(YGU)で学んだこと
大学4年間の留学は長いようで短かったです。多くの友達が出来て、様々な経験を重ねながら充実した大学生活を送ることができました。授業を通して学んだ専門知識はもちろん、課外授業や交流イベントに参加することで勉強・良い経験を繋がりました。特に、国際交流センターは一年間に渡って様々なイベントを主催しています。楽しいイベント・話しやすいスタッフ・安い参加費という3点は魅力的だと思います。参加する留学生は片言の日本語でしたが、互いに会話をしながら盛り上がりました。私の記憶ではどんなイベントも笑顔に溢れました。コミュニケーションで人と人の距離感を縮めることが出来ると分かりました。
後輩へのメッセージ
コミュニケーション能力・表現力はとても重要ということを念頭に置いてください。
アルバイトをするための日本語、授業が理解できるための日本語、友達の輪を広げるための日本語、様々な場面で日本語能力が求められます。しかし、現実として日本語が不自由な留学生が多くいます。
私にも日本語が通じないため他人と会うことを怖がる時期もありました。「ここで敬語を使わないと失礼かな」「さっきはこう話したほうが良かったのに」「あの人の日本語がすごい、自分は絶対かなわないだろう」など、自分はダメだと思いこむことがあります。幸いなことに、“Language belongs to you. It's not an art to be mastered. It's just a tool to use to get a result.”という言葉に救われました。「言葉はあなたのものです。習得するための芸術ではありません。結果を出すための道具に過ぎません。」
ぜひ、後悔しないように努力を惜しまず語学力を磨いて、失敗を怖がらずどんどん新たなチャレンジを始めてください。
進学
王仁僑さん
(中国)
2019年3月 法学部卒
早稲田大学大学院法学研究科修了
自己紹介
2019年3月法学部法学科を卒業した王仁僑と申します。2019年4月早稲田大学の法学研究科に進学し、2021年3月に修了しました。山梨学院大学では、私は自分の夢を追い続け、とても充実した大学生活を送りました。最も力を入れたのは語学および専門知識の勉強でした。日本で勉強することはだれでもできることではありません。そのため、当初の目的を忘れず、学業を中心にやり抜きました。
大学生活で感じたこと
失敗することはありません。挑戦したいことや興味のあることがあれば、何も恐れず、勇敢に着手したほうが成功に繋がります。大学生のうちは、たとえ失敗しても、助けてくれる人もたくさんいるので、失敗にならず、人生の糧になります。むしろ、このような経験を通して新たな道を見つけ出すことができるかもしれません。
迷わず、素早く決断をすることが大事です。迷っている間に、知らずにチャンスを逃した人もたくさんいます。自分なりに考えた結果、リズムの速い現代社会では、チャンスを待つ人はなかなかチャンスを掴むことができません。これに対し、いつでもチャンスを掴もうと前もって準備した人こそ素早く手を出し、チャンスを掴むことができるのです。私も何回もチャンスを逃した経験があります。チャンスを逃さないようにこの経験を心に刻みながら、頑張っていきたいと思います。
後輩へのメッセージ
大学生として最も重要なのは夢を持つことだと思います。夢を持って初めて、頑張ろうという行動に移ることができます。みなさんも自分の夢に向かってがんばってください。そして、勉強は当然肝心なことですが、これ以外、ボランティア活動やサークル活動などに積極的に参加し、日本人の学生との交流も日本でしかできない貴重な経験になるので、社会に出ると、役に立つと思います。
進学
范沈俐さん
(中国)
2017年9月現代ビジネス学部(現経営学部)卒業
神戸大学大学院経営学研究科修了
自己紹介
私の名前は范沈俐と申します。2017年9月に山梨学院大学の現代ビジネス学部(現経営学部)を卒業しました。そのあと、神戸大学大学院の経営学研究科に進学し、無事卒業しました。専攻はマーケティングです。
山梨学院大学在学中に特に力を入れたこと
多様な価値観を持った人々とコミュニケーションすることで、自分の国際視野を広げることに特に力を入れました。山梨学院大学の国際交流センターが実施する多種多様な活動によく参加しました。おかげで多国籍の留学生とコミュニケーションができました。日本文化に接する機会がたくさんありました。
大学生活で感じたこと
山梨学院大学のおかげで私は将来の進路が明確になってきました。図書館でのアルバイト、国際交流センターを通じて様々な活動の参加、および大学院の受験期間で張先生からの様々な応援などがありました。私を応援してくれる先生方と理解しあえる友達がいることが、私の成長につながっていると深く感じています。神戸で大学院を修了しましたが、心の中にいつか、何かのかたちで山梨学院大学に恩返しをしたいと思っております。
後輩へのメッセージ
社会人になって学生の間にやっておけばよかったなと思うことが多々あるので、学部生の時代に時間がまだまだあると思わずに、今できることを精一杯やってください。勉強だけでなく、遊びも共にメリハリをつけて全力で取り組んで、将来、後悔しないように大学生活を送ってください。
就職
華礼嫻さん
(中国)
2006年 商学部商学科(現経営学部)卒業
現在四川大学 教員
あなたの現在の仕事。
四川大学の教員をやっています。
なぜ日本に留学することを選んだのですか?
私は日本と日本の文化が好きなので、留学の機会を利用して自分自身を鍛えたいと思っています。また、日本は中国に近く、行き来が便利で、街は清潔で整頓されていて、治安は安定しています。家族は日本への留学に安心しています。
山梨学院大学での勉強で私が経験した最も深いこと
山梨学院大学で一番感じているのは、学生達を学業で平等に扱い、人生で特別な扱いをすることです!
留学生は日本人学生と同じコースを受講することができます。最初は少し苦労するかもしれませんが、いつしかリスニングレベルが大幅に向上していることに気付くでしょう。同時に、留学生が日本の考え方で直接専門コースの内容を学び、理解するようにすることは、言語変換なしで母国語の干渉から解放されることができます。問題が発生した場合は、先生から辛抱強く答えてもらうこともできます。
山梨学院大学では、留学生とその保護者の不安を解消するため、先輩が空港に迎えに行くように手配し、途中で話したり笑ったりして、新入生の心を落ち着かせました。大学はまた、留学生のための学生アパートを用意しました。留学生が「在留カード」や「健康カード」などのさまざまな必要な入国手続きを行うように国際交流センター先生たちが手配してくれます。また、国際交流センターの先生たちは留学に関する質問に熱心に答えてくれて、とても思いやりがあります。
後輩へのメッセージ
大学の1年次は非常に重要であり、基礎作りの重要な時期として捉えたほうがよいのです。
多くの留学生が日本でアルバイトをしています。これは日本社会に溶け込む良い機会です。ただし、アルバイトは長すぎてはいけないので、日本語で表現力のある仕事を選ぶのが一番です。結局のところ、日本語を話す練習は日本留学の目標のひとつです。もちろん、アルバイトは、親のサポートに完全に依存するのではなく、ある程度経済的に自立することもできることは否定できません。しかし、多くの学生は、仕事がお金を稼ぐだけでなく、良い成績がさまざまな奨学金に応募できるという事実を見落としています。奨学金を得ることは、金額が大きくて安定した収入を得ることができると同時に、自分自身の自信を高めることもできます。
したがって、大学の1年目は非常に重要であり、それは人生という建物の土台を造る期間です。基礎が安定していれば、建物が倒れることはありません!
目標を明確にし、進歩を続け、より多くいい機会を迎えるように1年次から頑張ってください。