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第31回関東大学女子サッカーリーグ

第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第7節(延期)

順天堂大学さくらキャンパスG

2017.11.19 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第7節

山梨学院大学 4

前半 2-1

後半 2-0

1 順天堂大学
得点者:安東麻耶、井原美波、三津山美有、鈴木日奈子

交代者:前半27分 OUT所千紗登 → 又吉果奈
    後半31分 OUT又吉果奈 → IN生沼奈央
    後半38分 OUT前門桃香 → IN肝付萌
    後半41分 OUT鈴木日奈子 → IN水野すみれ


 前節で2部優勝を決めた山学は、全勝優勝の目標を達成すべく順天堂大学戦に挑んだ。

 前半立ち上がりからCKやミドルシュートでチャンスを作り、リズム良く果敢に攻撃していく。一方相手も素早い攻守からのカウンター攻撃などを仕掛けてきていた。前半13分のコーナーキック。キッカーは佐藤。ファーサイドにあげられたボールに金子が競り勝ち頭で合わせ、ゴール前で混戦になる。混戦の中、安東が足を伸ばしシュートを決め先制点とする。しかしその5分後、流れは順天堂大学に向いていく。相手の攻撃に対応しきれず左サイドからクロスを上げられるとゴール前ヘ走り込んできた相手にヘディングシュートを決められ同点。しかし前半26分、小山からのパスを受けた井原が相手と接触しながらも強引に足先でシュートを打つ。するとそのボールはゴールに吸い込まれていった。追加点を上げで2-1とする。その後も何度か相手にディフェンスラインを突破されチャンスを作られてしまう。ここで前半27分、DF所に代わりMF又吉を投入し、立て直しを図る。この交代が功を奏し徐々にリズムを取り戻して良く。相手が大きくボールを蹴ってきて走るサッカーをしていたためDF陣は集中を切らさないように対応していた。しかし前半終盤にはクリアミスなどから相手にシュートを打たせてしまうなど危ない場面も見られたが守りきり前半2-1で終了。

しんどいけれど相手に合わせず自分たちのサッカーをやろうと監督から指示を受けハーフタイムで再び集中力を高める。


後半立ち上がりからリズムを作っていく。井原が相手の隙を見て遠目からミドルシュートを放つが、惜しくもゴール左に逸れる。後半20分相手のスローインを井原が奪うと前線小山へボールを預ける。そのまま小山から左サイド鈴木へパス。鈴木がボールを運ぶとタイミングよく三津山がペナルティエリア付近へ走りこんでくる。パスを受けると三津山は相手が寄ってきていなかったためフリーでゴール右隅へシュートを放ち追加点を決め3-1とする。その4分後には右DF前門から縦のスペースへボールを蹴ると小山が反応し抜け出してくる。小山からペナルティエリア付近へ走りこんできた井原へパスを出すとゴール前へゴロのクロスボールを出す。ゴール前中央に居た三津山が相手二枚引き寄せるとそのクロスボールをスルー。ボールはゴール前左へと流れ、待ち構えていた鈴木がフリーでダイレクトシュートを放ちダメ押しの4点目とした。その後交代選手を入れ追加点を狙うが奪えず4-1で試合終了。後半は自分たちでうまくリズムをつかめていてコンビネーションも多く見られた。

 関東大学女子サッカーリーグ2部全勝優勝することができ、先週同様スタッフ、選手、観客共に喜びを噛み締めた。来年からは1部となり更にレベルの高い試合になると考えられる。あくまで日本1になるための通過点であり、ここからがスタートである。今週から選手たちはすでに切り替えて次なる目標に向け練習に取り組んでいる。
 1月に行われる関東リーグ入れ替え戦に向け、山梨県リーグも全勝優勝するためにチーム全体でもう一度士気を高め挑みたい。


主務 鷹野祐菜

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第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第9節

山梨学院和戸サッカー場

2017.11.12 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第9節

山梨学院大学 3

前半 1-0

後半 2-0

0 東海大学
得点者:三津山美有、生沼奈央、又吉果奈

交代者:HT OUT所千紗登 → 中西咲
    後半11分 OUT鈴木日奈子 → IN生沼奈央
    後半33分 OUT前門桃香 → IN肝付萌
    後半42分 OUT小山由梨奈 → IN水野すみれ
    後半42分 OUT三津山美有 → IN広瀬永子


 去年、一昨年と東海大学に勝てていなかった山学はこの試合で引き分け以上で2部優勝、1部昇格が決まる大事な1戦だった。試合前のミーティングでは監督から「今までしてきたことを出し切ることと、焦らずじっくりと頑張ろう」と言葉があり、円陣の際にはキャプテン又吉の掛け声とともに全員で気を引き締めた。

 立ち上がり2分でCKがあったもののゴールには結びつかず。その後相手が自陣の空いたサイドのスペースにボールを蹴って攻めてきていた為、守備の時間が続いた。攻撃に切り替わっても、自分たちのミスから相手に奪われての繰り返しだった。
 後半39分には2回目のCK。キッカー又吉がファーサイドへボールを蹴ると相手を外した前門がヘディングシュート。惜しくもゴール左サイドネット外へと逸れゴールとならなかった。
 前半41分FKを得るとキッカーは金子。蹴ったボールは相手GKにキャッチされた。そのまま相手GKの素早い切り替えで蹴られたボールは山学のDFラインまで飛ばされる。DFのクリアミスを相手に奪われるとGK吉原と1対1になり、フリーでシュートを打たれるがGK吉原のビックセーブにより失点を間逃れた。
 前半終了間際43分には3本目のCK。キッカー佐藤がファーサイドへボールを蹴るとそれに合わせた前門がヘディングでゴール前へボールを送る。キーパー前でブロックしていた井原へ渡り、そのボールをワンタッチで横へすらすとゴール前フリーでいた三津山が反応し、ダイレクトでシュートを決め先制点とした。そのまま1-0で前半終了。

 ハーフタイムで交代選手を出し左SB所から中西を投入。改めて焦らず自分たちの力をすべて出し切っていこうと気を引き締め後半に挑んだ。

 後半立ち上がりから相手にFKを与えてしまうが、DF陣がしっかりと対応する。
 後半11分に左SH鈴木に代わり、生沼が投入されるときちんと役割を果たす。それは後半17分だった。ハーフェーライン付近から右SB前門がペナルティーエリア中央付近へ走っていたFW小山へロングボールを出すと、ボールは小山と相手DFの頭上を越えた。その越えたボールに対して狙っていた生沼が左サイドから抜け出して来ると、そのまま相手GKと1対1になり冷静にゴールを決め追加点とし2-0。
 5分後の22分には相手陣地で小山がボールを奪うと三津山とのコンビネーションでゴールに向かってボールを運んでいく。三津山がペナルティーエリア付近で相手三人の間を通したパスがフリーになった小山へ渡ると、そのまま前を向きミドルシュートを放つ。惜しくもゴール右上ポストに当たり追加点とはならなかった。
 その後右SB前門に代わって肝付を投入。相手のサイド攻撃やカウンター攻撃を受けるが、DF陣やGK吉原が冷静に対応。素早いアプローチで相手のミスを誘い出していた。
 後半37分にチャンスは訪れる。前線からのプレッシャーで相手がクリアミスし、そのボールをMF安東が拾うと左SB中西へ。相手をかわしてサポートに来ていた小山にパスを出すと左SH生沼へ展開。相手DFが生沼につられると、フリーになった小山へ再びパスを出す。すると小山がパスを受けて前を向く瞬間を見計らってMF又吉がペナルティーアーク中央付近からゴール前に入っていく。小山から又吉へボールが渡ると落ち着いたボールタッチで相手をかわし左へ。同時に相手GKのポジションが左にずれたため逆を突き、ゴール右隅へとシュートを振り抜きダメ押しの3点目とした。
 後半終了間際42分にはFW小山と三津山に代わり水野と広瀬が投入され最後まで前線でボールを追いかけるが、得点には繋がらず。そのまま無失点で抑え3-0で試合終了。
 試合終了の笛がなると同時に、残り1試合を残し2部優勝1部昇格が決まった。挨拶が終わると選手、スタッフ、保護者、応援席共に喜びを爆発させた。
 
 創部3年目の去年、惜しくもリーグ3位で1部昇格を逃し悔しい思いをした分、今年はなんとしても1部へ行こうと士気を高めていました。そして創部4年目の今年。山梨学院大学サッカー部女子の今年の目標である2部優勝1部昇格を成し遂げることができ、新たな歴史を刻むことができました!たくさんのご声援誠にありがとうございました。

 しかし課題は多く、日々の練習でしっかりと積み重ね課題克服に努めていくしかありません。2部優勝1部昇格は日本一になるための通過点に過ぎません。これからが本当の勝負となっていきます。

 リーグは10月22日に台風の影響で延期になった第7節vs順天堂大学が残っています。8試合負け無しで来ましたので、来週の順天堂大学にも勝利し全勝優勝を目指します!!最後までご声援のほどよろしくお願い致します。
    

次節 最終戦
11月19日(日)vs.順天堂大学
14:00K.O
@順天堂大学さくらキャンパスG


主務 鷹野 祐菜


横断幕の前で全員で集合写真です!

選手、スタッフで応援席へ挨拶をしました。

1期生の4年生と田代監督

スターティングメンバー

得点を喜んで居ます。生沼と又吉☺︎

みんなを沸かせるプレーを魅せた三津山と小山!

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第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第8節

慶應義塾大学下田G

2017.11.05 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第8節

山梨学院大学 4

前半 3-1

後半 1-2

3 慶應義塾大学
得点者:鈴木日奈子、井原美波、小山由梨奈×2

交代者:後半39分 OUT三津山美有 → IN生沼奈央
    後半43分 OUT小山由梨奈 → IN肝付萌

台風の影響で第7節が延期となり前節の6節から3週間が経ち、いい準備をして挑んだ慶應大戦。自分たちを信じて全力で楽しもう!という監督からの言葉でメンバー全員が気を引き締める。

前半から慶應ペースで攻め込まれる。しかし少ないチャンスで山学もコーナーキックを得るが得点には繋がらず。前半17分、相手の右サイドからゴール前にクロスのボールが入るとフリーでシュートを打たれてしまうが、ここはGK吉原のビックセーブで失点を間逃れる。このボールが相手CKとなりチャンスを与えてしまう。するとCKから相手にヘディングシュートを決められてしまい先制点を奪われる。失点してしまったが山学の選手たちは自分達のプレーをやり続けた。
失点して2分後の前半19分、右DF所が縦のスペースへボールを出すとFW三津山が走り込んできてそのままドリブルでゴールライン際まで相手との1対1で攻め込む。三津山からゴール前へ出されたゴロパスが相手GKをすり抜け、流れたボールをMF鈴木が合わせゴール右へ突き刺し1点折り返す。
その後前半28分にはMF又吉が決定機を外してしまったが、徐々にゲームに慣れていき、良い攻撃の形を作っていった。前半30分にまたしてもチャンスが訪れる。攻撃途中でMF安東がペナルティーエリア付近でボールを奪われるとすぐに切り替え奪い返す。そのまま相手を振り切りスペースへ運び出すとゴール前へクロスボールをあげる。右サイドから走りこんできたMF井原が反応し滑り込みシュートを決め2-1の逆転とする。前半終盤の39分には相手のDFラインがボールをまわしていたところ相手センターバックがパスミスをし、センターサークル付近でFW小山が奪うとそのままドリブルで運びながら相手GKの位置を確認しフリーでミドルシュートを放つ。綺麗な弧を描いたボールはGK頭上を越えゴールに吸い込まれて3得点目とした。
前半3-1で終了。

ハーフタイムでは「苦しい時間が続くけれど絶えず頑張ろう!最後までやりきろう!」と総監督、監督から指示を受け再び気を引き締めた。

後半立ち上がりから15分、両者一歩も譲らずシュート本数も少なかった。しかし後半19分、DF佐藤がハーフェーラインからペナルティーアーク付近へロングパスを出すと、そのポジションにいたMF鈴木が足先でボールを触ったかのように見えたが触れずにボールはゴール前へ流れた。そのボールに反応し抜け出したFW小山がGKと1対1になり、ループシュートを決めダメ押しの4点目とした。前線からの守備もよく、全体でこのまま守りきりたかった。
交代選手を出し守備に力を入れたが後半35分に相手の速攻からDFラインの裏へ抜け出されGK吉原の1対1となり失点を許してしまう。試合終了間際には、相手にCKのチャンスを与えてしまうと、マークはしっかりついていたがヘディングシュートを決められてしまい失点。最後の最後で失点になりそうな危ない場面もあったが、4-3で試合終了。
終了の笛とともにベンチ、サポート、応援席から歓喜の声があがった。

先制点を奪われたり、終盤苦しい展開となった。しかし序盤で逆転することができ、その後も少ないチャンスをモノにし追加点を上げ、この試合を制することができた。

ここまで無敗できている山学は、変わらず2部首位の座につけ勝ち点21に対し2位尚美学園大学は勝ち点15で6点差である。そのため次節のvs東海大学で引き分け以上で2部優勝が決定する。

大事な1戦となるため、この1週間良い準備をして参ります。次節はホーム戦です。ホームで2部優勝を決定できるよう選手、スタッフ一同頑張りますのでたくさんのご声援よろしくお願い致します。

次節
11月12日(日)vs.東海大学
13:00K.O
@山梨学院和戸サッカー場


主務 鷹野 祐菜

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第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第6節

山梨学院和戸サッカー場

2017.10.15 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第6節

山梨学院大学 4

前半 3-0

後半 1-0

0 山梨大学
得点者:井原美波、三津山美有、又吉果奈×2

交代者:後半24分out又吉果奈→in生沼奈央
    後半27分out肝付萌→in水野すみれ
    後半40分out三津山美有→in水野あやめ
        out井原美波→in広瀬永子


山梨ダービーとなった今節。山学大は二部リーグ首位、山梨大は8位につけていた。意地と意地のぶつかり合いだったがリーグ初得点となる井原のゴールから4得点奪うことができ見事勝利することができた。

試合開始7分 相手のスローインを又吉が奪うと三津山へとボールを預け、サポートに来ていた安東から右サイド井原へ展開するとそのまま井原が一対一で相手をかわし左足でシュートを放ち先制点とした。前半22分には、井原が相手DFの背後のスペースへパスを出すと肝付が抜け出し中央を駆け上がってきた又吉にボールが渡るとドリブルを仕掛けた。それにより相手DF2枚がひきつけられゴール前の三津山がフリーになる。又吉がDF2枚の間にパスを通すと、三津山がダイレクトでシュートを放ち追加点とした。前半25分には肝付の素早いディフェンスによりボールを奪い、FW三津山へパスを出す。三津山ドリブルで運んでいき、又吉がボールを受けGKと1対1となり、ゴール左隅へシュートを流し込み3-0とし前半はこのまま終了。

ハーフタイムでは修正部分をいくつか話し合い後半に挑んだ。

後半は相手も修正してきていたため、なかなかペースをつかめず両者攻防が続いた。しかし後半16分センターバック佐藤が前線のスペースへとても良く絶妙なロングボールを蹴ると、それに反応した又吉がいっきに前線へと駆け上がった。一対一で相手DFとGKをかわしてシュートを放ちダメ押しの4点目とした。試合終盤、両チームとも疲労が見え始めたところ、フレッシュな選手を投入し追加点を試みようとした。しかし途中交代の水野(す)が一対一でフリーのシュートを外すなどの決定機を逃し追加点を奪えなかった。そのまま4-0で試合終了。

開幕6連勝と山梨ダービーを制し単独首位の位置につけた。次節から残り3試合、上位対決が続き混戦と予想されるが、一つ一つの試合にこだわって勝利を掴むために全員で闘っていきたい。

次節
10月22日(日)vs.順天堂大学
15:00K.O
@順天堂大学さくらキャンパスG


主務 鷹野 祐菜



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第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第5節

山梨学院和戸サッカー場

2017.10.08 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第5節

山梨学院大学 7

前半 4-0

後半 3-1

1 東京女子体育大学
得点者:又吉果奈、肝付萌×3、生沼奈央、金子ゆい、森村友紀

交代者:63分out生沼奈央→in森村友紀
    63分out井原美波→in水野あやめ
    74分out肝付萌→広瀬永子
    76分out所千紗登→井上茉衣
    86分out中西咲→前門桃香 


試合開始 立ち上がりの前半30秒、ペナルティアーク付近から又吉が豪快なミドルシュートを放つとゴール左上に吸い込まれ先制点とする。その後テンポよくボールをまわしていく。前半19分又吉からのスルーパスに反応した肝付がゴール前に抜け出し、キーパーと1対1で落ち着いてゴールを決め追加点とする。攻めるもののフィニッシュの精度が良くなく 、なかなか追加点が決まらない中、相手のフリーキックから中へ合わせられ失点を許してしまう。しかしその4分後右サイド所からゴール前にパスが出されるとゴールエリアで小山がそのボールを浮かす。左サイドから走りこんできた生沼がヘディングシュートでゴールネットを揺らし3-1。前半39分には相手GKの蹴ったボールを山学GK吉原が前線へ大きくクリアするとボールは相手ディフェンダーの裏へ抜け、同時に前線を走って居た肝付もボールに反応し抜け出しそのまま相手と1対1になりゴールを決めきって4-1とした。前半4-1で終了。

ハーフタイムではもっと点を取って行こうという監督の声で全員で盛り上げていった。

後半も立ち上がりから攻めに行く。後半8分コーナーキックのチャンスを作ると キッカー又吉からショートコーナーで肝付に落としてから再度 又吉へパスを繋ぐと 又吉がゴール前へクロスをあげ、金子が頭で合わせてゴールを決め5-1。その7分後の16分には右サイド井原からライナーボールでゴール前にクロスをあげるとフリーでいた肝付がワンタッチでダイレクトシュートを決め6-1とした。その後 交代選手を出しフレッシュな選手達が攻撃参加するが ゴールが遠い。フリーでのシュートやコーナーキックを決めきることが出来ずに時間だけが過ぎていった。このまま試合終了かと思いきや後半ロスタイム2分、小山からのクロスに安東がシュートするが相手にブロックされる。そのブロックされ溢れたボールを森村が拾い、ゴールエリアで足元の細かなタッチを使い相手ディフェンダー2人とキーパーを交わしてゴールを決め駄目押しの7点目と試合終了とした。

開幕5連勝することができました。攻守共に課題はありますが、修正しながら次も勝てるよう頑張ります。次節は山梨ダービーで山梨大学です。創部当時から戦ってきたライバル校に勝てるようチーム一丸となって頑張りますのでご声援の程よろしくお願い致します。



次節
10月15日(日) vs.山梨大学
17:00K.O @山梨学院和戸サッカー場

県リーグ
同日 vs.フォルトゥナSC
19:00K.O @山梨学院和戸サッカー場


主務 鷹野祐菜








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第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第4節

山梨学院和戸サッカー場

2017.09.13 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第4節

山梨学院大学 4

前半 3-0

後半 1-1

1 十文字学園女子大学
得点者:小山由梨奈×2 又吉果奈 安東麻耶

交代者:HT 三津山美有→肝付萌
    後半32分 井原美波→水野すみれ
    後半45分+1 肝付萌→広瀬永里香
    後半45分+3 金子ゆい→安東麻耶

まずは開幕4連勝を目標に挑んだ第4節。
山学は前半から相手陣地での攻撃が多かった。
前半7分、左サイド中西がドリブルで相手をかわし中央に切り込んでいくと相手ディフェンダー3枚の間を通したスルーパスを小山に送る。小山はターンしてペナルティエリア外からフリーでミドルシュートを放つとキーパーの頭上を超え綺麗にゴールインとし先制点を挙げる。前半12分には又吉からの正確なキックでゴール前にクロスが上がると小山が飛び込んでそのままヘディングシュートするが惜しくもゴール右へ逸れ追加点とならず。
ペースは山学のまま試合は流れていく。
前半21分左サイド中西からゴール前に走っていた三津山へロングパスが渡る。ペナルティエリア付近中央で三津山がキープし小山に落としのパスを出すとダイレクトでグランダーのミドルシュートを放った。相手GKの伸ばした手をすり抜けゴール左へと入っていき2-0とする。その2分後の前半23分には2点目と同じような形で、小山から又吉へ落としのパスが出されるとうまくミートしダイレクトでミドルシュートを放ち3点目を挙げた。
しかし引水後以降ゴールチャンスが遠くなり追加点を増やすことができず3-0で前半終了。

後半フリーキックやコーナーキックでチャンスを作るが得点には繋がらず。なかなか後半はペースがつかめずにいた。すると後半39分、相手陣地でボールが奪われると相手にカウンター攻撃される。相手のボランチから左サイドの中西の裏に出されたパスがオフサイドにも見えたが判定されず そのまま中西と相手との1対1でミドルシュートを打たれ失点してしまった。立て直そうと全員で戦い続けた。後半ロスタイムに金子に代わり安東が投入されるとその1後にコーナーキックのチャンス。キッカーは又吉。綺麗な弧を描いたようなボールが放たれると交代したばかりの安東がヘディングでゴールに押し込みダメ押しの4点目を決め試合終了とした。

シュート数合計18本だったが得点となったのは、わずか4本のみだった。もっとフィニッシュにこだわって沢山点を取れるよう次節に挑みたい。開幕4連勝とし順位は前節まで首位にいた慶應義塾大学を抑えて山学が首位に立つ。しかし慶應は山学より1試合少ないためこれから変わってくる可能性は大だ。


次節 第5節
vs.東京女子体育大学
10月8日(日)13:00K.O
@山梨学院和戸サッカー場


主務 鷹野祐菜

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第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第3節

山梨学院和戸サッカー場

2017.09.10 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第3節

山梨学院大学 2

前半 2-0

後半 0-1

1 国士舘大学
得点者: 三津山美有×2

交代者: 後半40分 鈴木 日奈子 → 肝付 萌


前半立ち上がりから相手陣地で攻撃することが多くシュートチャンスを作って行った。前半15分、ペナルティエリア付近で三津山から又吉へボールが渡るとそのまま左サイド鈴木へパスを送る。鈴木がゴール前へクロスをあげると小山が頭で合わせようとしていたが、相手GKが前に出てきて接触してしまいゴールとならなかった。前半19分には右サイドバックから上がって来た所がペナルティエリア付近から体制を崩しながらもGK前にグランダーのパスを通すと、ゴール前に走りこんできた小山がスライディングするが触れずボールが流れたところ、奥を走っていた三津山が右足で押し込み先制点を決め1-0とする。その後コーナーキックのチャンスがあるものの得点には繋がらず試合時間は過ぎていった。しかし決定的なチャンスは前半35分。相手DFから相手GKにボールが渡ると同時に前線のFW二人がプレッシャーを与えにいく。相手GKの蹴ったボールを相手陣地中央で井原が奪い、相手のセンターバックの間で小山がパスを受ける。その右をフリーで待ち構えていた三津山にダイレクトでボールが渡ると冷静にシュートを放ちゴール左隅へ吸い込まれ追加点とする。2-0で前半終了。

ハーフタイムでは やるとこをしっかりやり続けること、受身にならずもう一点狙いに行こうと全員で気を引き締めた。

後半、前半とは打って変わり相手から猛攻撃を受けるが堅い守備でゴールまで行かせない。しかし後半22分に相手にコーナーキックのチャンスを与えてしまう。しっかりマークをついていたが佐藤が相手と競り負けてしまいヘディングでゴールを決められ失点。2-1で試合は進んで行く。焦りなどから山学はミスが多く、得点につながる攻撃は少なかった。相手がスピードのあるサイド攻撃を仕掛けてきていたため耐えるのに必死だった。しかし粘り強いディフェンスによって相手に一本もシュートを打たせず守りきり2-1で試合終了。

中2日の過密日程ではありますが、一昨日もしっかり勝ちきれて良かったです。明日には第4節を控えています。リーグ開幕4連勝して翌週18日から行われる皇后杯関東予選に繋げられるように選手、スタッフ一丸となり頑張ります。


次節
9月13日(水) vs.十文字学園女子大学

12:00K.O @山梨学院和戸サッカー場

ご声援よろしくお願いします。




主務 鷹野祐菜

スタメン★

アップの様子 ①

アップの様子 ②

得点を挙げた三津山にみんなが寄って行きました!

FW三津山と右サイド井原

1年 DF所のフリーキック

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第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第2節

山梨学院和戸サッカー場

2017.09.06 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第2節

山梨学院大学 2

前半 1-0

後半 1-1

1 流通経済大学
得点者:小山由梨奈×2

交代者:後半18分 15肝付 萌 → 16森村 友紀
後半23分 35鈴木 日奈子 → 三津山 美有
後半45分 7井原 美波 → 14安東 麻耶

中2日で迎えた第2節。相手は今年3部から上がって来た流通経済大学だった。

 相手が引いて守ってきているのに対してゴールまで行くのに苦戦していた。試合立ち上がりから9分、左サイドからクロスを上げられゴール前に入ってきた相手に対応できずフリーでヘディングシュートを打たせてしまう。しかしゴール右に外れ失点とはならなっかた。その2分後の11分、センターサークル付近から小山が左サイド鈴木へパスを出すとそのまま1対1で相手をかわしてシュートを放つがキーパーに止められる。一瞬キーパーの手からこぼれたボールを肝付が狙っていたが再度キーパーがキャッチしたためシュートまでいかなかった。1分後の前半12分にはキーパーがペナルティエリア付近まで前に出てきていたため小山がゴールから40m離れた所からロングシュートを放つ。少し飛距離が足りずキーパーに止められる。
 ピンチは前半20分。左サイドから中西と金子の間をすり抜かれペナルティエリア内からシュートを打たれる。ボールはキーパーの頭上を越しゴールポストにあたり失点を間逃れた。
 試合はお互い一歩も譲らず時間が過ぎて行く。
 しかし前半41分にチャンスが訪れる。中央 井原から鈴木にダイレクトでパスを出すとそのまま右サイド 所へ展開する。 所からゴール前へクロスを上げたが相手キーパーがキャッチ。しかしキーパーのキャッチミスにより溢れたボールを、クロスを狙っていた小山がゴールに押し込み先制点とし1-0。そのまま前半終了。

ハーフタイムでは0-0の気持ちでもう一度やっていこうという監督の指示で気を引き締め後半に挑む。

立ち上がりが悪い中の後半10分。相手のコーナーキックをDFがクリアしたが相手に取られ、左サイドからクロスを上げられる。ペナルティーエリア内でDFが対応するが、所がファールを取られ、相手にPKを与えてしまう。これを決められてしまい1-1の同点とする。
 しかしその8分後の後半18分、又吉が中央突破から右サイド井原にボールを展開すると、綺麗にクロスが上がる。ゴール前に走ってきていた小山がヘディングで合わせゴールネットを揺らし2-1とした。
 その後フリーキックなどでチャンスを作り、いくつか決定機があったもののキーパー真正面や枠を捉えきれず、なかなか決めきることができなかった。
 後半28分には相手に左サイドからクロスを上げられ 所がクリアしたが、相手に拾われミドルシュートを打たれる。しかしGK吉原の好セーブでゴールを守った。
 試合終了間際の40分、42分、ロスタイム1分には相手にCKのチャンスを与えてしまうが、この2点を守りきり2-1で試合終了とする。

試合内容は良くはなかったが勝てたことは大きい。次節は3日後に控えているので、このまま連勝できるように頑張ります。



次節

9月10日(日) vs.国士舘大学

16:30K.O @山梨学院和戸サッカー場

応援よろしくお願いします。



主務 鷹野祐菜

スターティングメンバーです★

サブメンバーとサポートメンバーで!

アップ前に全員で気合いを入れます

2得点の小山由梨奈

試合前 リラックスしてました

22 金子のキック

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第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第1節

山梨学院和戸サッカー場

2017.09.04 第31回関東大学女子サッカーリーグ2部 第1節

山梨学院大学 3

前半 1-0

後半 2-1

1 尚美学園大学
スターティングメンバー
GK 吉原
DF 中西 生沼 佐藤 安東
MF 鈴木 金子 又吉 井原 小山
FW 肝付

サブ:前門、水野、大城、三津山、森村、広瀬(香)、所、広瀬(子)、井上



得点者:鈴木日奈子 小山由梨奈×2

交代:後半7分 肝付 萌 → 広瀬 永里香
   後半36分 安東 麻耶 → 所 千紗登
   後半41分 広瀬 永里香 → 水野 すみれ


いよいよ関東大学女子サッカーリーグが開幕した。
今年は去年成し遂げれなかった2部優勝1部昇格を目標としている。

 第1節の開幕戦の相手は尚美学園大学。アップから全員で盛り上げ、緊張をほぐしていった。
 前半立ち上がりから相手が蹴り込んで来ていたため守備の時間が多かった。前半14分右サイド井原からゴール前へクロスが上がり、3人合わせようと動き出していたが誰も合わずシュートまで持って行けなかった。その1分後には相手にロングシュートを打たせてしまい危ない場面も見られた。しかし流れが悪い中でもチャンスを生み出していく。前半21分、井原が右サイドからペナルティエリア付近へ切り込んでゴール前に走っていた肝付にパスを送る。すると空いた右サイドのスペースに右SBの安東が駆け上がっていたため肝付から安東に落としのボールを入れるとそのままシュートを放ったが、惜しくもゴール枠を捉えきれずゴールとならなかった。
 試合の流れは過ぎていき前半30分、相手のスローインから又吉が相手にプレッシャーをかけスライディングしてボールを奪うと近くにいた小山がそのまま拾いペナルティエリア付近でポジションを取っていた肝付にパスを送ると左サイドをフリーで走っていた鈴木にパスを送る。すると鈴木が左から右に切り返し相手二人をかわすと、右足で鋭いシュートをゴール正面に突き刺し先制点とし1-0する。前半37分には左SB中西がセンターラインからペナルティエリア付近へ浮きパスを蹴ると走りこんできた小山がボールを収め、相手のディフェンスをかわし中央へタイミングよく入ってきた又吉に合わせ、フリーで右サイドにいた井原へパスを出すと、そのままシュートを放つが惜しくもゴール右に逸れ追加点とならなかった。1-0で前半終了。

ハーフタイムで前半の修正点を話し合い後半に挑む。

 立ち上がりが悪い中、後半開始4分、相手のパスミスしたボールをCBの生沼が跳ね返すと前線へ走っていた小山が相手DFと競り、相手が離れた瞬間にシュートを打つとキーパーの脇をすり抜けゴール左隅へ入っていった。これを追加点とし2-0とする。
 気を緩めずにゲームを進めていった。しかし相手のスピードが速いのと裏へどんどん蹴り込まれていたためディフェンスはとても苦しい時間が多く対応に苦戦していた。すると後半32分、相手のCBから前線へロングボールを蹴られると生沼が1対1で対応するが、ゴール前で足を滑らせ転んでしまい、倒れている隙に相手にシュートを打たれ失点してしまう。下を向いている時間は無く、すぐに切り替えて集中してゲームを進めていくと試合終了間際、後半42分にコーナーエリアで又吉がボールキープしていたところ相手に囲まれたためサポートに来た鈴木にパスするとそのままクロスを上げゴール前で井原が相手と競り、ボールがペナルティーアーク中央に流れたのをそのまま小山がボレーシュートを放ちゴール右下ポストに当たりゴールインとしダメ押しの3点目を決めた。残り時間も耐え3-1で試合終了。


 リーグ開幕戦を勝ちきることができて良かったです。試合を行う中で成果も見られ今後の試合の自信に繋がりましたが、まだまだ多くの課題もあるので修正しながらいきたいと思います。

 次節は明日です。連戦を控えているのでしっかりケアを行いながら頑張ります。


次節

9月6日(水) vs.流通経済大学

10:00K.O @山梨学院和戸サッカー場




12:00K.O サタデーリーグも一緒に行います。

応援よろしくお願いします。




主務 鷹野祐菜

スタメン★

サポートメンバーも含め全員で円陣を組みます。

粘り強くディフェンス対応

得点を決め喜ぶメンバー

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