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授業

スポーツ科学部の教育目標

  • 本学の競技スポーツの実績を踏まえ、「スポーツを通じて社会に貢献できる人材の育成」をめざします。
  • スポーツ科学部では、基盤教育となる「スポーツ科学の知と技の修得」をもとにして、実践教育となる「トップスポーツと地域スポーツとの『好循環システム』を推進していくことのできる人材の育成」を専門教育の主目標に置きます。
  • この主目標を社会的に意味あるものとするために、「競技スポーツコース」と「生涯スポーツコース」の2つのコースを設けています。

スポーツ科学部の教育体制

スポーツ科学部の教育目標図

4年間の学びの流れ

スポーツ科学部の教育目標図

総合基礎教育科目

1~2年次に、[基幹・基礎(5科目)][人間・文化(6科目)][国際・社会(5科目)][環境・科学(7科目)][教育・社会(9科目)]の5群からなる教養科目を、幅広く選択して学びます。

外国語教育科目

スポーツにおける国際交流の場や、スポーツ系クラブの海外遠征等の際にも利用価値が高い「英語」を必修として学びます。

専門教育科目

「共通科目(基礎)」「コース科目(発展)」「キャリア形成科目(応用)」をとおして、“スポーツ科学の知と技”を段階的に学びます。

共通科目(基礎)


基礎を重視する共通科目群


1年次の「スポーツ基礎演習」、2年次の「スポーツキャリア形成」をとおして、大学・学部での学修のしかた、クラブ活動を含む大学での生活のしかた、卒業後の将来設計の立て方などを学びます。
また、1~2年次にかけて、スポーツ科学の基礎知識やスポーツ技能を幅広く身につけるために、以下のような科目を履修します。
「共通科目」とは、スポーツ科学の基礎知識や各種のスポーツ技能を幅広く身につけることを目的とした科目群です。教員免許状をはじめとする各種資格の取得にも関連するスポーツ科学の基幹科目を中心に開講しています。

〈主な履修科目〉

●スポーツ経営学
地域スポーツクラブ、スポーツ競技団体、商業スポーツ団体、プロスポーツクラブの経営やマネジメントについての基礎知識を身につけます。また、スポーツの価値を最大限に引き出すためのスポーツ事業のマーケティングやプロモーションの方法についても学びます。

●スポーツ教育論
「スポーツ」と「体育」はどのような違いがあるのか。子どもたちが育つ教育の過程でスポーツには何が求められているのか。そして21世紀における体育はどうあるべきなのか。スポーツや体育の主な歴史から、スポーツ教育の意義と可能性について考えます。

●スポーツ生理学
スポーツをはじめ、ヒトの身体活動のすべては、筋肉が収縮することによって起こります。筋肉が活動するためには、神経系(脳など)からの指令や呼吸循環器系(心臓、肺など)による酸素の供給が必要になります。スポーツ生理学では、このようなスポーツに関与する身体諸器官の仕組みや働き、その適応を学びます。

●スポーツ栄養学
スポーツ選手がトレーニングの効果を最大限に引き出すためには、適切な栄養素の摂取が求められます。この授業では五大栄養素の役割、消化吸収・代謝の過程などについて学ぶほか、生体のリズムと栄養の関係、エネルギー代謝や基礎代謝測定法についても理解を深めます。

●スポーツ医学
健康の維持増進や運動能力向上のため、すべての年代を対象に運動やスポーツ活動によって生じる身体的・精神的な変化を理解します。基礎となる解剖学や生理学、内科的・外科的疾患についても学び、さらに運動習慣が発症に影響する生活習慣病についても知識を深めます。

●スポーツ心理学
スポーツに関わる心理的現象を広範囲に学習します。スポーツ心理学で学んだ知識は、競技力の向上やスポーツ指導にさまざまに応用することができます。比較的歴史の新しい分野ではありますが、コーチングにも役立つ実践的で面白い学問領域です。

●スポーツ傷害論
スポーツ傷害の評価・応急処置とその予防、コンディショニングの手法・テーピングを含めてアスレティック・リハビリテーションとその計画などを実践的に学びます。プロフェッショナルな指導者やトレーナーを目指すための基礎となる授業です。

●スポーツバイオメカニクス
身体運動は地球という重力環境下、さまざまな力学的法則の下で行われています。運動を力学的に探究することで、スポーツの技術やトレーニング運動の特性などを理解し、目的に対応したコーチングやトレーニングに役立てることができるようにします。

●コーチング論
運動・スポーツの指導者をめざす者にとって、その理論的背景を身につけることは必須です。単に経験と勘に頼った指導では限界があり、運動者を間違った方向へ導くことにもつながります。指導者に必要不可欠な事柄について、運動学的、運動方法学的視点から学習します。

●スポーツ基礎演習
ゼミ形式の授業です。スポーツ科学の学問領域の広さと深さを理解し、3・4年次で履修するスポーツ専門演習で選択する研究領域について考えます。また、コミュニケーションに関わるスキルを高めるほか、卒業後を見据えた大学生活の過ごし方を考え、実践できるようにします。

●実技実習
さまざまなスポーツの基本的技能や実践方法、指導のポイント、練習法などについて学びます。充実の教授陣と施設を活かし、球技、武道、陸上競技、水泳、スケート、ダンス、器械運動などのほか、キャンプ、カヌー・カヤック、スキーなど野外活動の実習も用意されています。

コース科目(発展)


競技スポーツコース科目群

生涯スポーツコース科目群


2年次から、各自の興味・関心や卒業後の将来設計と関連づけて、「競技スポーツコース」「生涯スポーツコース」に分かれて学びます。

●競技スポーツコース
ジュニアからシニアまでの競技者の競技力の向上に貢献できる“競技スポーツの推進者”に必要な科目を選択して学びます。

●生涯スポーツコース
子どもから高齢者までのあらゆる人のQOL(Quality of Life、生活の質)や健康体力の向上に貢献できる“生涯スポーツの推進者”に必要な科目を選択して学びます。

キャリア形成科目(応用)


コーチング系科目群

競技スポーツサポート系科目群

生涯スポーツサポート系科目群

教職(保健体育)系科目群


スポーツ英語系科目群


2~4年次にかけて、キャリア形成(社会的・職業的自立の促進)を図るために、各自の興味・関心や卒業後の将来設計と関連のある科目を、5群42科目の中から選択して学びます。
「キャリア形成科目」は、コース科目を基に、さらなるキャリア形成(社会的・職業的自立の促進)を図るために、実践の場に即してより専門的なスポーツ科学の知識や技能を重点的に学修する実践教育科目です。

●コーチング系科目(A群)
種目別コーチングに関わる演習科目です。山梨学院において強化を図っている種目を中心に、各種目のコーチング法に関わる知識や技能を学ぶとともに、課題解決型の学修をとおして 実践的能力やプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力などを身につけます。

●競技スポーツサポート系科目(B群)
競技スポーツを推進できる科学的サポート能力やマネジメント能力を身につけることを目的とした科目群です。「マネジメント」「バイオメカニクス」「戦術・ゲーム分析」「体力」「心理」「傷害」などをテーマとする6つの演習科目が用意されています。

●生涯スポーツサポート系科目(C群)
生涯スポーツのサポートに関わる科目群です。「スポーツプロモーション」「スポーツマーケティング」「子どもスポーツ」「高齢者スポーツ」「障がい者スポーツ」「野外活動・教育」などの演習科目を用意。生涯スポーツを推進できる科学的サポート能力やマネジメント能力を高めます。

●教職(保健体育)系科目(D群)
教職に関わる講義や演習、実習科目です。 教職に関わる専門的な知識や技能を身につけます。 「保健体育科教育法」や「体育科内容・指導論」などのようにスポーツ科学部の専門に関わる科目については、「教職専門科目」としてではなく、キャリア形成科目として開講します。

●スポーツ英語系科目(E群)
国際的活動に関わる演習科目です。コミュニケーションツールとしての英語の運用能力を高めることは、グローバル化の時代にあって世界の人々と交流を深めていくうえで不可欠です。国際的活動の場で活躍できることを目的として、英語の会話力や読解力を身につけます。

教職専門科目

1~4年次に「中学校教諭一種免許状(保健体育)」「高等学校教諭一種免許状(保健体育)」の取得に必要な科目(教職概論・教育課程論・教育方法論・教育実習など14科目・28単位)を、卒業に要する単位(124単位)とは別に学びます。教職を目指す人には必修科目です。

教員免許状を取得するには、教職専門科目のほかに、総合基礎教育科目、外国語教育科目、専門教育科目のなかで必修科目として指定された科目を履修しなければなりません。

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