第91回東京箱根間往復大学駅伝競走に出場する山梨学院大学陸上競技部の壮行会が１２月１１日、大学キャンパスで行われました。
陸上競技部は今年１０月に行われた箱根駅伝予選会を４位で通過し、２９年連続２９回目の箱根駅伝出場となります。
壮行会では上田誠仁監督を先頭に１６人のエントリーメンバーが入場、田渕幸佑駅伝主務がメンバーの名前と学年・出身校を紹介。会場には学生や教職員約６００人が詰めかけ、拍手とエールで激励しました。
選手を代表し井上大仁主将が「皆様の期待に応えられるよう選手一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします」と挨拶し、箱根路での活躍を誓いました。
第91回箱根駅伝は来年１月２日・３日、東京都大手町から神奈川県芦ノ湖までの往路５区間、復路５区間の往復１０区間で関東学生連合チームを加えた２１チームが出場し行われます。第９１回大会から５区・６区が一部コース変更され、総距離もこれまでの往復２１７．９キロから２１７．１キロに変更されます。
２９年連続２９回目の出場となる山梨学院大学陸上競技部は、チームスローガン「ＲＥＳＴＡＲＴ～紺青の復活　勝利へのこだわり～」を胸に、チーム一丸となって２２日後に迫った戦いに臨みます。

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