12月7日（水）、平成23年度第3回山梨学院大学小論文コンテストの表彰・授与式が、40周年記念館6階会議室にて行われました。

第3回を迎えたこの小論文コンテストは、基礎演習の前期受業で学んできた「小論文の書き方」についての成果を披露する場として開催されるもので、１年生全員に応募資格があります。

選考方法は、提出された多数の小論文をまず各基礎演習クラスごとに１つ選出して入選作（約５０）とし、さらにその中から、授業で学んできたスキル（資料収集・文章作成・論理性・説得力）などを評価基準として、総合的に判断された優秀作品を選考。
厳正なる選考の結果、「最優秀作品」４作品、「優秀作品」８作品が選出されました。

会場に集まった教職員・保護者など多くの関係者の前で、受賞者に古屋忠彦学長から賞状と奨励金が授与されました。

また、古屋学長からはお祝いと激励の言葉が述べられ、受賞者を代表して法学部法学科・久保田紫さんが感謝と決意の言葉を述べました。

受賞者の皆さん、おめでとうございます。

なお、受賞者と選出された作品は下記のとおりです。

◯最優秀作品（4作品）
・法学部法学科　 久保田紫　 「国家公務員の「天下り根絶法案」について」
・法学部政治行政学科　 石川裕　 「脳死について」
・現代ビジネス学部現代ビジネス学科　 保坂啓太　 「地球温暖化対策」
・経営情報学部経営情報学科　 方郁菁　 「日本における中国製の電気自転車について」

◯優秀作品（8作品）
・法学部法学科　 吉原弥優　 「死刑制度について」
・法学部法学科　 増田智　 「原子力発電の不要論について」
・法学部政治行政学科　 鈴木瞬平　 「原子力発電の今後」
・法学部政治行政学科　 清水亮詞　 「少子化の原因と問題」
・現代ビジネス学部現代ビジネス学科　 田中里美　 「太陽光発電の有益性について」
・現代ビジネス学部現代ビジネス学科　 藤森達也　 「小学生の英語必修化について」
・経営情報学部経営情報学科　 池田俊樹　 「震災後の自動車産業について」
・経営情報学部経営情報学科　 三浦真史　 「バイオ燃料について」